雨の日の来訪者

ピンポーン





「…ん……?」





玄関のチャイムの音に目を覚ますと昼だった。



と言っても、外は相変わらず冴えない天気で、陽が射し込むことはない。




ピンポーン




―なんなんだろう?




再度鳴らされた呼び鈴にベットの中で首を傾げた。




そもそも平日の真昼間なんて、大概不在のことのが多いんだろうから、居留守を使っちゃおう、だるいし。




そう決めて、私はまた眠りにつこうとした。




のだが。




ピピピンポンピンポンピンポンピンポン




「っもう!なんなのっ」




連打されるチャイムに苛々しつつ、飛び起きてカーディガンを羽織る。




セールスだったら追い返してやるんだから!




ふらふらする足取りで玄関まで向かい、魚眼レンズを覗き込む。





「!!!」





すぐさまドアから飛び退いて私はパニックになる。





―なんで?




チャイムが鳴らされる中、私はひたすらおろおろする。





だって。





玄関の前に立っているのは。




何故か中堀さんだったのだ。 







あーどうしよう…すっぴんだ。




困った。




熱は完璧あるし。




一人で完全に慌てた。




あ、そーだ。



熱があるので帰ってくださいと言う事にしよう。



自分を奮い立たせるようによしっと頷く。




私はキッチンの近くまで戻ってインターホンの受話器を取る。



すぅっと息を吸い込んで―





「…あのっ『あけろ』」




「………」




いや、その…違うでしょ、色々。




『10秒以内』




「………」




『10』



『9』




人は何故、制限時間を設けられると、途端に急がなきゃいけない気分になるのでしょうか。



おろおろしながらも、私は更に慌てて玄関に戻りチェーンをかけたまま鍵を開けた。




「なんだ、これは」




夜しか会ったことのない金髪の彼が、当たり前だけどすぐ目の前に居た。



不機嫌そうに顔をしかめて、チェーンを見つめながら。





「えっと…防犯です…」




至極まともだと思う私の答えに、中堀さんは呆れたように宙を仰ぐ。




そして舌打ちと共に玄関のドアが勢い良く閉められた。




「きゃっ」




突然のことにびっくりして、思わずドアから手を放す。




少しの間、ドアはガチャガチャと閉じたり空けたりを繰り返している。




何をやってるんだろう?




私は一人、内側で首を傾げて事の成り行きを見守っていた。




すると。






ガチャリ






「…嘘」





ドアがもう一度閉まった瞬間、かけてあったチェーンがぽろりと外れた。




大変なことになってしまった、と私は居間の方へとじりじり後退し始める。




恐怖の瞬間を私はあわわわと口に手をあてつつ待った。



カチャ



軽い音と共にドアは確実に開き、





「……手間のかかる女だな」





冷たい風を引き連れて、いまだ怖い顔をしている中堀さんが中に入る。




バタン




ドアが閉まる音が、ただでさえ早い私の鼓動を加速させた。





「…なんでチェーン…」




どうして開くの。



防犯なのに。



開いちゃ駄目じゃん。



こんな展開。



今の私には立ち向かう余力がない。







グレーのパーカーに黒のジャケット。



うちの狭い玄関に佇む彼は、外で見るよりもずっと背が高く感じる。



被っている黒いキャップが、彼の金髪を映えさせた。




これはこれで、かっこよすぎる…





……




じゃなくて!そうじゃなくて!!




熱のせいかまともな思考が出来ずに居る自分に、ふるふると首を振る。




パジャマにカーディガンの自分。




目の前には不法侵入者。




まずい。



非常にまずい状況。





「……すっ!!」




追い詰められた私は、素っ頓狂な声を上げた。





「……?」




屈んで靴を脱いでいた彼は、不可解な表情をしてこっちを見る。







私は両手を中堀さんの方に見せて、宥めるような格好をする。




「ストップ!!!」




搾るようにして出てきた言葉がコレだった。




だって。




近くにきちゃったら。




色々問題がある。




できれば傍に来ないで欲しい。




お願いだから。




そこで。




そのままで。




用件を済まして欲しい。





「俺は犯罪者か?」





ケッと冷めた笑いをして中堀さんは玄関に上がった。





いやいやいやいや。




「そ、そこまでっ、で!」




制する私なんてお構いなしに、ずんずんと中堀さんは私に近づく。



それに比例するように私はずりずり後ろへ退く。





「なんで逃げるんだよ」




「そそそっちこそ、どうして近寄るんですかっ」





居間を通過し、突き当たりのベットに私の足がぶつかる。




しまった。





「わわっ」




バランスを崩した私は背中から勢い良くベットに倒れこんだ。





「いった…」




思わず閉じた目を開くと、倒れた私を見下ろす中堀さん。




あー、最低だ。




こんなんなら最初からちゃんと出れば良かった。




かっこわる。




後悔が波の如く押し寄せる。




ぱらり




そんな私の顔に、なにやら軽い感触が…




よく見ると、中堀さんの手から私に向かって何かが垂らされている。





あれ、これは。





見覚えのある―




ワインレッドのリボン。






「……これ…」






「…なんであそこに居たの?」




気のせいか、冷やりとした声で中堀さんが訊ねる。



その瞬間、するりと彼の細い指からリボンが落ちて私の首にかかった。




昨夜の出来事がおぼろげに思い出されて、ほてった顔に更に熱を持たせる。




このリボンは、クラブの入り口で左手首につけられたやつだ。




更に言うならばタカに引っ張られた、あの、リボンだ。






「そ、それは…あ、貴方に、、用が、、あって」





しどろもどろになりながら、かろうじて私は答える。




「あそこにいけば、、会えるかとおもっ」




言いながら私は身体を起こそうと右肘をついてお腹に力を込める―




「―て?!」




何故だか私はベットにもう一度押し付けられた。




「……なっ、なにするっんですかっ」




突然のことに驚きながらも、私の手首を掴んでベットに縫いとめた張本人に訴える。




「……タカが……あんたのこと気に入ったんだって」




その名前を、中堀さんの口から出されて、心臓が止まるかと思った。





「っ放して…ください…」





私の願いとは反対に、捉まれた手首に力が籠められたのが伝わった。




少し、痛いくらいに。





「あんたは?」




少しの抵抗も虚しく、手首はびくとも動かない。




「あんたは、タカのこと、どう思ってんの?」





もしかしたら。



あの瞬間、私は中堀さんを見たけれど。



中堀さんからは私のことが見えてなかったっていう可能性はあると思っていた。



でも。



リボンといい、この質問といい、中堀さんは確実にあの瞬間を見ていたんだと悟る。



穴があったら入りたい。



同時に上がり続ける熱に浮かされて、目に涙がうっすら溜まる。



「もしかして、好きでもないのにキスできんの?」




答えない私を見ながら、馬鹿にしたように中堀さんが笑う。



ちょっと冷たい笑み。



こないだ私が言った事をきちんと覚えている上での言葉だということは、痛いくらいわかる。




「俺のこと、言えなくない?」




「っ、違いますっ。中堀さんのとは、全然違うっ」




我慢できずに、私は小さく叫ぶ。



私も悪いっていうのはわかってる。



だけど、決定的に違う。




「へぇ?どんなふうに?」




「あれはっ、無理やりっだもんっ」




泣きたいわけじゃないのに。



悲しいわけじゃないのに。



ぽろり、目から一粒涙が零れた。






「嫌がってる風にも見えなかったけど?」




ぐっと近づいた中堀さんの顔に、胸がもう張り裂けそうだ。



彼の茶色い目が、長い睫毛が、私に注がれてる。



だけど、、どちらかといえば睨まれてる。





なんで?



なんで私今こんなに責められてるの?



ん?責められてるのかな?



あれ、よくわかんない。



でもなんか悪いことしたみたいに言われてる気がする。




そう思うと無償に腹が立ってきた。





「ど、どーだって、いいじゃないですかっ。中堀さんには、カンケーありませんっ」




身体の自由を奪われつつも、私は突っぱねることにする。




「そそそれにっ、私の役だって!妹なんだしっ、恋人居る設定なんだしっ、迷惑別にかけてないじゃないですかっ」




そーだそーだ。



自分で自分に頷く。



ただでさえ、私は中堀さんのことがムカついて仕方ないのだ。



自分勝手で。


私のことなんてこれっぽっちも考えてなくて。


好きでもない人に愛してると囁き、騙してお金を取る。



そんな奴を好きになってしまった私自身にもムカついている。



だけど、そんなことを知らない中堀さんは、私がどこで誰と何をしてようが別に良いわけで。



私のことなんて道端に落ちている石ころと変わらないくらいの存在な筈だ。




「…確かにね」




自分で納得して言ったのに、頷く中堀さんに軽くショックを受ける愚かな私。



ちょ、ちょっと位なんとか言ってくれたって、いいのに。



あー。ほんと私ってアホだな。




「…でも、俺言ったよね?」




そう言いながら、中堀さんは私の額に自分の額をくっつけた。




「!?」




何!?



この密着。



ヒヤリとする中堀さんの額に、ドキッとする。




急展開。



やだやだ、心臓がバクバクする。



おっ、温度が、鼓動が、つ、伝わるっ。



もう、一体何の熱なんだがわかんない。



ぐっちゃぐちゃ。



頭も心も大変な状況になっている。



完全にパニック、本日2度目の到来。





「二週間は、俺のものだって」




熱い吐息がかかるっ。


うううう。


いつの間にか私は目を瞑り、唇をぎゅぅっと真一文字に結んで全身に力を入れていた。





「あと10日は他の奴のモノになっちゃ駄目だよ」




「んっんー!」




一気に唇を塞がれて、パニック度マックスな私はバタバタと身を捩るも、意味を成さない。




頭の中は、ハテナが雨の様に降り注ぎ、埋め尽くされている。



どうして?なんで?



熱い、暑い、熱い。



涙が、ひとつ、またひとつ、落ちる。



息が―




持たない。




深く、奥深く。



何度も何度も繰り返されるごとに。



絶対に時間は過ぎているはずなんだけど。



私には時が止まったかのように思えた。





「はっ」




暫くして突然入り込んだ酸素を、私は必然的に求めた。





「消毒。もう、クラブにはこないでね」




そう言って、中堀さんは身体を起こして私からも放れた。



力が抜け切った私は、ただただ、妖艶に笑う彼を見つめるしかできない。





「あ、そーだ」




ガサッという音と一緒に彼のポケットから出てきたのは、清涼飲料水。




「風邪、お大事にね」




また、連絡するからと言って、何事もなかったように口笛を吹き、彼は部屋を出て行く。



私は、ぼんやりとその後ろ姿を目で追う。



火照った身体とは反対に、そばに置かれた冷たいペットボトルが私の頬にひんやりとしみた。





バタン、と閉まるドアの音がする。




部屋に、残る、残り香。




甘い麝香。




「なんで…知ってたんだろ…」




今起きたことを考えるだけの、思考力なんて私には残っていなくて。




ベットに横たわりながら、横に置いていかれたビニール袋に入ったペットボトルを見た。




それから。




「…忘れ物?…わざと?」




キスした時に、外れた帽子。




それを持ち上げて、自分の顔を隠すようにかぶせた。




真っ暗。




何を考えてるかわからない、中堀さんみたいだ。




ぐったりしていた私は、そんなことを考えながら、布団をかけずに眠りに落ちた。


 




========================



ピンポーン




どれくらい経ったんだろう。



エアコンがかかっているとはいえ、寒さとチャイムの音で目を覚ます。



電気の点いていない部屋は真っ暗だ。





「ちょっとー!花音ー!ってえ?」




続いて聞こえるがちゃっという音。





「なにこれー!花音無用心もいいとこだよ!鍵閉めてないじゃんばか!」




一気に賑やかな声が入ってきたなと思ったら、バタバタと足音が続く。




「電気点けるよ!」




私の返事を待たずに、電気のスイッチが入る。




眩しい。。。




凝らしていた目を細めた。




「憲子…」





「なにその格好!?」




買い物袋を沢山抱えたまま、憲子は私を見て驚く。




「まさか、布団も掛けずに寝てたわけじゃないわよね?やめてよねー、もう子供じゃないんだから!」




テーブルの上に荷物を置くと、憲子はこっちに来て私の額に手を当てた。




「薬飲んだの?かなり熱いよ。」




私は首を横にふるふると振る。



呆れたように憲子は辺りを見回して、あれと呟く。



そしてリボンを摘み上げ、私の寝返りによって落ちていた帽子を拾う。





「…誰か、来てたの?」





訝しげな顔をして、憲子が私を見つめた。




さぁ、ホントのことを話そうか、話すまいか。





「?!ちょっと…花音?!」





決める前に勝手に涙がバラバラと落ちた。



中堀さんとのキスは。



甘くて、甘くて、どこまでも甘くて。



そっけない言葉より、ずっと優しかった。



夢中になって応えて。



いろんな人とキスなんていっぱいしてるんだろうな、とか思うんだけど。




そんなこと考える余裕もないくらい、私を手玉にとった。





だけど、今になってみると。




苦くて、苦くて、ひたすら辛い。




だって、わかんない。



どうしていいか、わかんない。



中堀さんは、私をこのまま繋ぎとめておくつもりなんだろうか。



いつもわけわかんない、意味なんかないキスをして。



私も表面上怒ってみたりするけれど。



こんなにもココロ奪われてしまった。





========================




「…随分と、独占欲の強い男ね。そして花音は昨夜からかなりの災難ね。」




結局一部始終を話してしまった私。



椅子に腰掛けた憲子が難しい顔をして呟く。



私は毛布にくるまり、憲子の淹れてくれたミルクティーの入った湯気の立つカップを、両手で持っている。





「昨日、のことなんだけど…」




ふいに憲子が言いにくそうに話し出すので、目を真っ赤に腫らしながら私は頷く。




「いや…昨日会場が騒がしくなった辺りで、私、時計を見てやばいなって思ったのよ。それで花音の所に行こうとしたらあんなことになってたでしょ?」




くるくるとリボンを手でもてあそびつつ、憲子が話し始める。




「あちゃー。私の失敗だった、なんて思って。急いで傍に行こうとしたのよ。でもカウンターに着いた時には花音もあのエアー男も居なかった。」




エアー男…。



そんなあだ名になったんだ、と心の中でひそかに笑った。




「そしたらバーテンダーがね、『さっきここに居た人のお連れの方ですか?』って訊くから、はいそうですって答えたの。それで、『ちょっと悪い気分にさせてしまったみたいなのでお友達に謝っておいてください』って言うもんだから。なんであんなことになったのかって訊いたら―」




難しい顔をしながら、憲子がそこで言葉を止めた。




「…訊いたら?」




続きが気になるので、促してみる。





「……『タカが喧嘩を売ったんだと思います』って言ってた…その時は何の事だかさっぱりわからなかったんだけど…もしかして中堀さんに喧嘩売ったってことなのかな。」






「え…なんで?」




「だから、わかんないんだけど、ね。しかもあのおにーさん、ちょっと楽しそうに言ってた。」




くっ、トーマめ。いつも傍観者決めこんで。



なんだかんだ言って一番面白がってるのはあの人だと私は思う。




「で、本題はここからなんだけど、花音あんたさ―」




「?」




私はカップに口をつけながら、首を傾げた。




憲子は再び言い難そうな顔をするが、それは一瞬のことで、直ぐに意を決した表情に変わる。





「中堀さんのこと、好きなんでしょ?」




「げほっ?!」




飲みかけた紅茶が喉に流し込まれた瞬間だったために、思いっきりむせた。




「本当は最初っからわかってたんだけど、花音が言わないから、諦めるつもりなんだなって、気付かないフリしてたけど…」




椅子から立ち上がって、咳き込みが止まらない私の背中をさすってくれながら、憲子が言い聞かせるように続ける。




「友達として言わせてもらう。……ちょっともう本気でやめたほうがいいと思う、関わるの。」




わかってる。



そんなことは、百も承知だ。



「今でも、かなり…ど壺にはまってるでしょ。ただでさえ、その相手の女だって花音の会社知ってる位なんだし、良い様に使われて終わっちゃうよ?」




憲子の言うことは至極最もなことだ。




「しかもDJでかなり売れっ子みたいじゃない?なのに詐欺してる意味がわかんないし。花音にも手出してくる辺り生粋のタラシよ。女を翻弄するテクニックを持ってるのよ。やばいよ。」




だけど。




「本当の名前、教えてくれたのは、、、どうしてだろう?」




皆と同じように、嘘を吐かなかったのは、何故?




「花音…。本当の名前を知ってても、呼んで答えてくれなかったら、意味がないんじゃない?そうやって、もしかしたら自分に気があるかもしれないって考えは捨てたほうがいいと思う。」




「!そんなつもりじゃ…」




「こんなこと言いたくないけど、花音、必死になってる。必死になると人間正しい判断が出来なくなるよ。…とにかく、ちゃんともう少し寝なよ。ほら、そのミルクティー飲んだら、しっかり薬飲んで。」




憲子は宥めるような口調でそう言うと、薬と水を俯く私に渡した。




私は言葉を発しないまま、言われたとおりにして、ベットに横になった。




色々気が張っていたせいか、発熱のだるさも手伝って、眠気が直ぐに私を襲う。




「お粥、作っておいたからね。あ、あと、会社にちゃんと連絡しなきゃ駄目だよー。今日は私が上手いこと言ったから大丈夫だったものの、もう少しで無断欠勤だったんだからねぇ」




遠くで憲子の声が聞こえた。




「…あ、お」




なくなりかけた意識の中で、自分だけに聞こえる位微かに、彼の名前を初めて口にする。



ちゃんと、呼べたら良いのに。



私は、貴方が好きなのに。



クラブにはもうきちゃいけない、なんて。



もう、他の人に触れたりなんか間違ってもしないから。



良い子にするから。



そしたら、あと少しの時間だけは、一緒に居てくれる?



そしたら、もう一回、キスしてくれる?



ちゃんと、妹になるから。



ご褒美くれる?



嘘じゃ嫌だけど。



嘘で良いから。




愛を囁いてくれる?





そしたら、ちゃんと諦めるから。




手に入れたいなんて、思わないから。




都合の良い女で、構わないから。




しとしとと、静かに雨が降る。




ほろ苦い甘い香りが私に寂しい夢を見させた。



どんな夢だったのかは、後からでも思い出せなかったけど。



泣きながら、夜中、目を覚ました。



誰も居なくなった独りぼっちの部屋に。



微かに残る麝香。



それに少しだけ、煙草の香りが混じっていることに、真っ暗な中で、気付く。



あの人が煙草を吸っている所を、私は見たことがない。



だから、吸わないんだと思ってた。



そんな少しのことを知っただけで、私の胸は容易く膨らむ。




乾咳が真夜中に響く。




雨は、まだ、止まない。




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