閉じる
表示設定
目次
（二）-13
私たちがバンに乗り込むとすぐに車は急発進した。
アジトから走り去る際に、外がチラッと見えた。アジトの前に軍のトラックが一台停車するところだった。停車する寸前に荷台から迷彩服の兵士たちが銃を構えて、アジトの方へ駆け寄っていった。軍の連中だった。間一髪だったようだ。
そうして車は一時間ほど走って行った。
高速道路を南に向かって走って行っているようで、隣町のルスタブまできた。そして南部にある一軒家に到着した。
（続く）
ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。（ログインが必要です）
応援したユーザーはいません
応援する
アカウントをお持ちの方はログイン
カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
カクヨムに登録すると作者に思いを届けられます。ぜひ応援してください。
新規ユーザー登録（無料）
カクヨムに登録して、気になる小説の更新を逃さずチェック！
カクヨムに登録して、お気に入り作者の活動を追いかけよう！
応援すると応援コメントも書けます