大変興味深い記事だったので紹介します。

人は老人ホームに入る年になると色々後悔する事があるようですよ。老人ホームの職員が、その老人達の愚痴を聞いているうちに見えてきたもの・・それを本にした人がいるそうです。

日本の事では無くて、ブラジルの話しなんですがね。

著者は老人ホームの女性看護士で・・

タイトルは「人生の終焉における、後悔のランキング」です。

著者は職業上、残り少ない人生の日々を見据えながら過ごす人たちと会話をする機会が多く、彼（彼女）らが自らの人生を振り返って様々なコメントするのを、毎日のように耳にしているうちに、それを書き留めるようになり、それを本にまとめたそうです。

さて、そのランキングでですが、これが極めて興味深いのです。

１位：人が望んだ生き方でなく、自分が望む生き方をしたかった。

　（日本でも多いかもね、空気読んで生きてる人が多いから。）

２位：働き過ぎた人生だった。

　　（日本もこれだよね・・）

３位：もっと自分自身の幸せを求める生き方をしたかった。

　　（これもそうですよね、人の為が美徳とされてるから・・）

４位：友人たちと過ごす時間を、もっと多く持ちたかった。

　　（友達のためって・・日本は家族の為に時間を使わなきゃあ・・）

日本でもこのランキングをとったら、どんな結果になるのでしょうね。

国民性が違いますから少し違うかもしれません。

私の場合は、まだまだその時期ではないのですが（笑）

でも、いずれその年になった時に、人生を後悔をしないように、今をせいいっばい生きていきたいですねえ。

それしかないのかなあ・・

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