自分の書きたい様に書く、王道とは違った物を書きたいっていうのは素晴らしいと思います！
だけど、王道と違った物を書くということはそれだけリスクが有ると思います。
王道ではないということは、それだけ発生するイベントや登場人物が特殊である訳ですから、そのイベントや登場人物の感情や言動に、読者に対する説得力が必要になるので、王道の物と比較して圧倒的に難しいし、ある程度の批判は致し方無いと思います。
現段階でその登場人物の心理描写などがほとんど明かされておらず、読者からしたら、こいつらなんでこんなめんどくさい上に無駄なことしてんのって気持ちになりますよね。
特に読者が感情移入して物語を楽しむ筈の主人公が、周りからハブにされており、全く物語に介入出来ていないので、尚更フォローが必要になりますね。
当たり前のことを長々と述べてしまいましたが、作者様はもう最後までの構想が出来てそうなので、単純に今溜まっているヘイトが解消されることと、王道とは違った展開がどうなっていくのか純愛に楽しみです。

考察・感想・批評・批判と色々書いていますが、こういう風に書けとか
こういう展開にしろとかいう意図は一切ありません。
筆者様の好きな様に書いていただければと思います。

数話前からの流れについても、大量にまかれた謎・伏線を（個人的には雑と
思う）唐突な新キャラ・新事実で解き明かす・回収する流れになったので
綺麗に・丁寧に回収されれば名作・良作になるかもと期待していただけに
残念・もったいないなというのが本音です。

たらればですが、すぐに木下妹と明かされない・とある男に酷いことを
されていると（バレバレですが）濁されていれば受け取り方も違ったの
かなと思いました。

木下妹については、追い込まれているから仕方ないかもしれないが
家庭を壊されたくないっていう理由で他の人が兄の被害にあっていても
見て見ぬふりしている時点で他の登場人物と大差ないかなと

書きたいものを書くのが正解だと思います！！！

それを知った上で、主人公がピエロになるのがツライと言っていたり、木下兄はもちろん妹含めた全員をざまぁしてもらいたい、なんだったら木下妹と主人公が繋がってお互いを支え合って幸せになって欲しいと思ってます！

前話で主人公も言ってましたが、実妹ですら主人公のことを信じてないんだから、そんなやつらは全てリセットして、木下妹と2人で立ち上がって欲しい！
今のところ善人（だと思われる）主人公以外は大小あれど全員がクズですからね。

なんか王道とか捻ってるとかそういうことじゃなくてキャラの行動に説得力がないところが読んでてちょっとなあって思う
木下に近づけたくないのに復讐を支援する側について紗代には関わらせようとした美喜多、木下から主人公を守りたい(笑)はずなのにストーカー呼ばわりしたりして必要以上に追い詰めて逆に関わるきっかけをつくる紗代、執拗に復讐を煽っておいてことがうまくいかないとなると、大事なことはなんにも説明せず意味深なことだけいって退く妹、これから復讐？しようってのになにひとつ自分から調べようともしない主人公
普通言うだろってことを言わない、普通聞くだろってことを聞かない、主人公に開示する情報は制限がかけられてるかのように中途半端、警告ははかったように同じ言い回し
みんなチグハグっつーか思考が異次元すぎてちゃんと生きたキャラって感じが全くしないわ
なんか与えられた役割以上のことはできないように設定されたノンプレイヤーキャラみたい

不満なんてないっすよー
ちょっとミステリ入って推理で盛り上がったりするでしょうけど、気にせずご自分の書きたいように書いてくださいませ