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2022年2月11日 10:00
「なんだよ埋めろっつっただろ」「嫌ですよ人殺しなんて後味の悪い」「痛えんだよ。背中も耳も!」「監視ついてたんだからしょうがないでしょうよ。見たでしょ? 帝は討った証が欲しいって」「だから。殺して埋めりゃあよかっただろ」「だから後味の悪いのは嫌なんですって」「クソが」「よかったですね」「くそ痛えのに何がいいんだよ」「罰が欲しかったでしょ?」「……」「暫くは痛いしずっと不便ですよ。よかったですね」「……くそったれが」「南の方に行きましょうか」「街に帰んねえのかよ」「賢者殺して帰れる訳ないでしょう。放逐ですよ」「クソばっかだな」「ねえ」いい感じです(๑•ㅂ•)و✧
作者からの返信
コメントありがとうございます。まさか、作者の与り知らぬ所で続編が始まるとは。たった1000文字ほどの短編から新しい物語が生まれるのは良い事……?
2022年2月11日 09:56
あらーこんな爺さんが異世界に行って無双するんだな。
コメントありがとうございます。なるほど、その発想はなかった!文句言いつつバリバリ優秀。あれ、そんな作品も割と多いっけ。
2022年2月11日 09:24
うたかたは、かつ消えかつ結びて――。人はほんと泡沫ですよね。簡単に消えてしまう。合掌。
コメントありがとうございます。その当時は色々な事情が絡み合って起きた出来事でも。きちんと伝わらないし、消えていってしまう……。
「なんだよ埋めろっつっただろ」
「嫌ですよ人殺しなんて後味の悪い」
「痛えんだよ。背中も耳も!」
「監視ついてたんだからしょうがないでしょうよ。見たでしょ? 帝は討った証が欲しいって」
「だから。殺して埋めりゃあよかっただろ」
「だから後味の悪いのは嫌なんですって」
「クソが」
「よかったですね」
「くそ痛えのに何がいいんだよ」
「罰が欲しかったでしょ?」
「……」
「暫くは痛いしずっと不便ですよ。よかったですね」
「……くそったれが」
「南の方に行きましょうか」
「街に帰んねえのかよ」
「賢者殺して帰れる訳ないでしょう。放逐ですよ」
「クソばっかだな」
「ねえ」
いい感じです(๑•ㅂ•)و✧
作者からの返信
コメントありがとうございます。
まさか、作者の与り知らぬ所で続編が始まるとは。たった1000文字ほどの短編から新しい物語が生まれるのは良い事……?