第7話 男女比1:30 ノクターン版

 男女比1:30世界でパパ活男子やってます のノクターン版を突発的に書いてみた。

 元々カクヨムではパパ活シーンは邪魔が入って未遂で終わっていたところを、その邪魔が入るタイミングをずらすだけなので筋には問題なかった。


 最初はなろうで公開しようと思ってちんちんを出してたシーンを出さないように変更しようとしていたのだが、なんか書けそうな気がしてR18に切り替えた。


 パパ活のところは最初の企画段階では手・口・胸・本番と進んでいくはずだったが、口までで終了。まあラストで二人の関係が進んでいくことは明記されているので、それ以降のシーンは再会したらという扱いでいいんじゃないか。


 3日間かけて追加分が3500文字くらいだろうか。

 修正や投稿処理で+1日。4日間で新作投稿できるならお得。


 副題に「~口と胸なら1万 本番アリなら5万だけど お姉さん美人だからタダでもいーよ~」を付けた。

 これは最初の企画時に着いてたけどカクヨム版で削除してたのを復活させた形。



 投稿結果


 5月16日20:20 投稿


 5日後の21日の時点で


 UA 341

 ブクマ 1

 評価点 0

 総合評価 2pt

 いいね 0


 評価点を見るとかつてなく低い。というより過去最低。

 正確に言えば処女作が10万文字まで0ptだったし、短編のさめ・サメ・鮫・シャークもNTRフリー作品が当たるまでずっと0ptだったけど。

 でもあちらはPV自体が殆どなかった上での話。


 こちらは最低限三桁人数に見てもらえて、ピンポイントに性癖に訴える作品なのでもっと数字がとれると思ってた。

 実際カクヨムでも総数は高くないけど、UA比で言えばそれなりの評価点をもらえていたし。

(と思って確認したらカクヨム版の☆6が☆3になってた。長編なら最新の展開が気に入らずに剥がされることはあるだろうけど、短編でなぜ?)


 これは一般作だけどちょっとえっちっぽいのもあるかもですよで訴求しているカクヨム版に対し、はっきりとエロ作品として投稿したノクターン版とでは評価基準が違ったのだろうか。


 カクヨム版の読者は最初からエロは求めてないから? キャッチコピーも『男子たるは幼きは母姉妹に従い婿ては妻姉妹に仕え望まれば均しく奉仕すべし』で男の人権がない舞台ですよと明示していたことで、そういう設定を好んだ読者だけに読まれてた?


 ノクターン版は『~口と胸なら1万 本番アリなら5万だけど お姉さん美人だからタダでもいーよ~』の副題で完全なエロ売りしてるから、そちらを求めてきた読者にとっては苦し紛れにひねり出したようなエロは評価するに値しないと思われたか。

 そこを突かれると何も言えないのだけど。

 いやでも自分はエロシーンは飛ばす派だからこれくらいの出来でも案外許されるんじゃないかと思ったのだが。


 今回も連載形態で2話目があとがき補足で完結という形。

 2話まで進んだ読者は暇つぶしにはなった以上の評価をしてくれたと見なす理論ではどうかというと。


 日別UA 

16日

総UA 79人

ep.1: 45人

ep.2: 16人 (1話から2話まで進んだのが 35%)

17日

総UA 144人

ep.1: 92人

ep.2: 43人 (47%)

18日

総UA 55人

ep.1: 33人

ep.2: 10人 (30%)

19日

総UA 29人

ep.1: 22人

ep.2: 6人 (27%)

20日

総UA 34人

ep.1: 24人

ep.2: 6人 (25%)


 総UAがあらすじを見た人として、実際に1話まで進むのは大体6~7割。


 1話を読んだ読者が250人

 2話まで進んだのがそのうちの35%で81人。


 結局のところ、割合はカクヨムと変わらないか。

 なろうだとアプリで読む人が多くて、アプリのアクセスであって実際に読者に読まれているかは定かでなかったりするけど。


 まあ比率はカクヨムと変わらないものとして、では81人の2/3の54名は暇つぶしになったレベルの60点はくれたと見てよいのではないか。

 

 本編で満足した読者もいるとみなして250人中の4割、100名には届けられたとする。


 評価点的にはどうあってもランキング等にはのることはなくなったが、エロ系はこれから数ヶ月が経とうと、そのシチュを求めて来る人が少数はいることはすでに分かっているので、そちらでの出会いを願って、本作への取り組みはこれで終了。







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執筆メモ 笠本 @kasamoto

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