第2話 デスです! 公開2週間目

 メモを見ると、デスですは執筆を決めたのは異世ばと終了直後。

 実際に書き始めたのは昨年の秋ころ。

 この頃はアイドルの姉と弟のW主人公、配信要素ありくらいしか決まっていない。


 いくつか書きたいシーンだけ書きつつプロットを組んでいって、1月22日にプロット完成した。


 その時点でいくつかのシーンの素書きが4万文字分。


 結局4月1日の公開予定日に間に合ったのは11話、6万3千文字だけ。


 1日当たりの執筆料が330文字だけ。

 相変わらず少ない。


 ともあれ、完成した分を公開し終わった2週間目の成績振り返り。



4月17日時点 デスです! 読者からの反応


PV312 ハート13 星6(評価者2名)

フォロー18人


 この数字はどう見るべきだろうか。

 絶対数で言えば少ないけど、割合で言えば結構良いとも言える。


 初日と2日に星評価3をもらったのは大きい。

 どちらも読書量の多い方で、頻繁に評価やハートや感想を送ってくれる人たち。

 (一人の方は作者の他の作品もいくつも応援してくれてて感謝しかないです)


 この評価点でSFジャンルの週間ランキングにのれて、おそらくここからの流入や、評価者自身のマイページを参考にしている読者の流入もあるのか、作品フォロー18名を得ることができた。

 最高で72位だったはず。


 当然1、2話しかない時点の☆は企画・コンセプトへの評価であって、ここは素直に評価してもらえたと思っていいはず。

 作品フォロー18人というのも、PV比で言えば高い方ではないか。


 フォロー自体は個人的にはこのタイトルに興味を持ったよという証でしかなく、実際に読まれるかは別ではあると思っているが。

 実際自分もフォローした作品はいつでも読めるという安心感から後回しにしてほとんど読めてないな。

 むしろ継続して読んでいる作品はアプリで開いて、更新はアプリの機能で知らされて追っているのがほとんど。


 どちらにせよ興味をもってもらうという点では割合的にそこまで悪くないか。



 問題は実際の読者数。


 PVを見ると以下のように推移。


1話 72PV

2話 51PV

3話 53PV

4話 38PV

5話 27PV

6話 22PV

7話 13PV

8話 13PV

9話 10PV

10話 7PV

11話 6PV


 序章の最終話(最新話)11話PVが1話の8%しかない。


 自分が一番重視する読者の継続率が低いのはショック。

 初見の読者の中には結構な割合で最新話からチェックする人がいるから、それを考えると全話読んでくれたのがほんの1~3人くらいな気がする。

 一人、ハートを最新話まで複数回入れてくれた方がいるので、1名は確実だが。


 1話から2話が減るのはかまわない。

 興味持って読んでみたら、思ってたのと違うから離脱する人はそれなりにいるはずだから。


 3話まで来た読者が4話で3割減っているのは、正直覚えがある。

 3話は説明パートや後の展開の布石を地の文で長々とやっているから、離脱の恐れは抱いてた。

 4話は戦闘やコメディパートが多いからそこまでを一話にまとめた方がよかったか。そもそも最初はそうしてて、文字数が増えたからといって分割してしまったんだよな。思い切って説明パートは後で設定解説ページでも作ってそこに集中させたほうがよかったのかも。


 と思ったがよく計算すると4話から5話でも3割減してる。そこまで含めてコレジャナイだったか。


 さて、どうするべきか。



 

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