応援コメント

第6話」への応援コメント


  • 編集済

    >愛を許さない。
    >話し合うことなく自分を捨てた愛を許さない。
    >一方的に暖斗を置いて出ていった愛を許しはしない。
    >絶対に。



    ……絶対に許さないみたいだけれど、その場で直接向き合うことからは、実は逃げていたのでは? とか思ってしまった。まあ、最初からずっと、そんな父だったけれど。
    感謝を言い訳にして、自分がそこで向き合って戦うことから逃げたのかな、と。
    息子を守る、を言い訳にして、その場ではっきりと文句を言うことから逃げたのかな、と。

    息子を守る、が、直接対決が可能な場面で逃げるための言い訳に聞こえて。本人のヘタレさが、そう思わせてしまう。

    本当に「誓い」なのかな?

    犬のこともそうだけれど、自分だけでなく「息子も裏切られて」いるのに。

    息子の方がそんなことも全部わかった上で、受け止めてくれているような気がする。裏切られ、捨てられた息子には父しかいないしね……。



    朝礼での自虐的暴露以外は、ほぼ一貫してヘタレで、息子が同じように育たないか、すごく心配。しっかり反面教師にするか、そもそも裏切られないこまめな男に育つか、ちゃんと女を見る目を養うか、とにかく息子には頑張ってほしい。

    おもしろかったです。

    作者からの返信

    読んでいただいて、感想までありがとうございます!

    一見二人を捨てた妻だけが悪いように見えるこの話ですが、
    妻の愛し方も、息子の守り方も、顔色を伺うあまり間違ってしまったヘタレで不器用な男の話なんですよね。


    そこまで分かって読んでいただけて本当に嬉しいです。感謝!


  • 編集済

    この終わり方は無いかな!
     
    制裁の結果までとは言わないが愛の言い訳も無いし、ある程度先を匂わせるモノは欲しかった、
    読者に想像すらさせない終わり方はただ単に話を切っただけなのかと思われる。
     
    せっかく読みやすく話にも入りやすかっただけに勿体ない。

  • どう向き合っていくのか続きが読みたいと思いました

    作者からの返信

    読んでくださり、どうもありがとうございます!
    考えてなかったですが、確かにこの二人の続きも面白くなりそうですね。

  • うーむ。息子とバディになれるのって憧れますよねー。
    それより、愛はちょームカつきますよね。こういう舐めたやつは許せないなあ。あ、でもうちの嫁さんも気を付けないとなあ。
    いろいろ心当たりがあっておっさんには心臓に悪いお話でした。面白かったです!

    作者からの返信

    そして改めましてありがとうございます。

    一言も台詞のない愛ですが、その幼さと母親になりきれなかった部分を感じ取ってくだされば何よりです。