第2話 お話の内容の、その構成
このお話は、主人公と呼べる人は3人います。
始めに、役所に勤めている、名前が挙がっている方々、この3人ですね。
中盤から出てきた転生者など、商売をしている人、この3人ですね。
どちらでしょうね。
どっちもです。
転生もののお話でいうと、転生者が現れないまま半分が過ぎています(全24話のうち12話分)。
転生者として名乗っている、姿を現した人は、後半(13話)になってやっと出てきました。
このまま転生者無しの転生はなしで行ければいいなー…と考えたのですが、
それだと税金を納めるところが書けなくなってしまうと気が付き、登場させたのでした。
前半は、税金というシステムが無かった町に、税金の制度を作るところからスタートしました。
「そもそも、異世界に税金の考え方って持ってるのかな?」
「あぁ、そしたら、税金の制度を、転生者が持ってきたことにすればいいんじゃないかな。」
実際は、この世界では、転生者が発明(というか、伝授ですね)してはいません。
この世界の人たちが思いついています。
また、
実際に、転生者が税金を納めているシーンは、最終話に、これから納税する…というシーンを残しているだけで、
この話の中では、納税していません。
この主人公たちは、まだ税金納めてないんですよ。
だから、これから納税してね!で終わってるんですね。
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