碧霧、さすがです。別格、という言葉がぴったり。
最初、ばーんと登場して、まずいなあ、と思ったけど、これならワンチャン……
いや、そうなるほど甘くはありませんでしたね。
鷹也と長柄のどちらがどういうポジションか分からない今、碧霧が二人に攻撃を仕掛けるのは仕方ないし、紫月ちゃんが鷹也鷹也と連呼するのに(눈‸눈)ってなるのも分かる。
人の国には……のくだりも、正論でしょう。
でもね、でもね! と、心がぐるぐるします。
とにかく、もう、どうなっちゃうんだあああ!
作者からの返信
お返事、遅くなりました(*- -)(*_ _)ペコリ
碧霧は、これでもかって鬼火を投げつけます!
もう関係ないです。紫月さえ助けられれば!
おお、やっぱり強いじゃん! 成長したじゃん!
なのですが、長柄はまだまだ余裕ありです💦
碧霧にとって、人の国は、あくまでも紫月の避難先でしかないんですよね。あえて線引きしているところもあるかな?(関わりだすときりがないですからね)
なのに、紫月は「鷹也~、鷹也~」って叫んでいるし……。
イラッとしながら、次です!
エピソードタイトルが、不穏です。まず、そこに目がいっちゃいました。
そして、兵衛の心配通り、「全部、敵」!
泣きそうになっている紫月には悪いけれど、全然、ほっとできる状況じゃないです!
ああ……、そう思っているそばから、碧霧が。
(でも、さすがの強さには、ちょっとうっとりです)
そして、「鷹也って、何?」。そういえば、碧霧が「鷹也」を知っているわけがありませんでした! 紫月が必死に訴えても、伝わるわけがないです。
それに……。
「人の国には不干渉が大原則」――碧霧の言う通りなんですよね。
冷静になれば、紫月の状態は、碧霧に理解できるわけがない。
でも、紫月が「最近の葵は、私の話を何も聞いてくれない!!」と言う気持ちは、凄く分かる……。
ああ、そうか。普通は「ちょっとくらい斬られたところで、大した傷じゃない」と思っちゃいますよね。
とっさに「まずい」と思ったのは良かったけど、兵衛の式神がいなかったら、本当にまずかった!
紫月のために飛んできたのは良いのですが、なんの知識、情報もなく戦闘に入ったのは無謀だったのでは……。
作者からの返信
いつもコメントありがとうございます。
あそこで乱入したら、絶対に三つ巴だよね……からのタイトルです。
ひとまず碧霧の視点としては、
紫月と同じ結界内に入っている女宮司=これ大丈夫
モッズコートの男たち=危なそう
鷹也と長柄=これも危なそう(仲間同士って感じにみえないけど、紫月の味方とは限らない)
となり、女宮司以外はみんな敵と認定してしまいました。
碧霧の鬼火はただの鬼火ではありません。猿師のもと、気の繰りを修行していますので、他の鬼より扱いが上級です。も、ぎゅうぎゅうに怒りを凝縮しています!
なのに、紫月からまさかのダメ出し。
挙げ句、知らない男の名前を連呼されてもねえ……。
人の国のことなんか、知らん! ってなってしまった碧霧です。(で、紫月にさらに怒られる)
とは言え、手を出しちゃったので、長柄との一騎討ちです。というか、丸腰は駄目でした。(普通は青鋼の鬼火でなんとかなるんだろうけど、相手がまずかった)
でも、兵衛がどうやら来てくれたようです!(たぶん怒ってる)
碧霧さん参戦!!
でもせっかくこうして助けに来たのに、知らない男の名前を連呼されたらまあ怒っちゃいますよね(^◇^;) まだ事情知らないわけですし……。
作者からの返信
助けにきた恋人に理不尽な仕打ちを受けて納得のいかない碧霧です。
兵衛の話をちゃんを聞かずに行ってしまうから……。面倒なので、まとめて攻撃しちゃってますが、紫月に怒られました。
正論言ってますが、要は「知らない男と何してんの?」ってやつです!