紫月との幸せな休暇が続くのかと思っていたら、厳しい現実がありました。
そうですよね。碧霧の立場、性格なら、人の国の戦争というものを見ておく必要があると感じますよね。
碧霧は、以前よりずっと「月影を統べる王」に近づいた気がします。そのぶん、孤独も強くなったような気もします。なんとなく。
私の知らない碧霧になってしまったみたいで、少しさみしくもあります。……が、「手を出してはいけない」と言われていたのに、関わってしまうあたり、やはり、変わっていないのかな……?
反撃のときが楽しみですが、何か大変なことが起こりそうな気がして、漠然と怖い感じもします。
作者からの返信
はい。ちょっと駆け足で物語が進みます。
相変わらず真面目にあれこれ学んでおります。で、兵衛の指導のもと、化学変化を起こしております。
月ノ瀬さんが言うように、「王」に近づいた分、孤独になった感じですね。本当に紫月だけが最後の砦。
でも、根っこの部分はやっぱり碧霧ではあるので、そこを死守してもらいたい。
反撃までに、まだ時間があります。なんとなく緊張感が続きます!
あ、でもちゃんと恋愛しますから!(ちょっと最近、あきらかに糖度が少なめなんですが💦)
人の国の戦争。たしかに、碧霧の置かれている立場やこれからのことを考えると、知る必要があるのかもしれません。
でも、そのような世界にいる彼の心を思うと、もう……。
どんどん成長していくようすと、若さと優しさが残っているかんじが、彼の深みに繋がっているように思います。
いつか、碧霧と、彼の世界が穏やかな平和に包まれますように。
作者からの返信
人の国の技術や戦争は、碧霧の最も興味のあるところなので、猿師に無理を言って連れて来てもらいました。常に先を考えています。たぶん過労死ラインです。
成長しつつも、碧霧らしさは残っています。そこ死守です。
全ては、守りたい存在のために、なのです!