やっと会えた、紫月と碧霧。
しばらくは、幸せな時間を過ごすのかな、と思っていたら……。
白銀の子を呼び出しました!?
紫月を深く眠らせたので、深芳と秘密の話をするのかな、と思ったのですが、想像を超えていました。
……しかし、碧霧。その質問は紫月本人にしないと、いけないような気がします。
(たぶん、誤解しているし。紫月にとっては話したくないことだと思いますが、碧霧にはちゃんと正しく伝えておかないと、絶対まずい)
でも、白銀の子を呼んでおきながら、宝刀のことを訊くのではなくて、紫月のことを訊くとは、碧霧は紫月を本当に大切に思っていますよね。
作者からの返信
いつもありがとうございます。
碧霧は、性分的にのんびり過ごせないタチです。休みながらも、他のことを常に考えているというか……💦
例の件は紫月に尋ねると彼女を追い詰めることになるけれど、でも確認しないわけにはいかない──、という訳で苦肉の策に出ました。
白銀の子が「月影」という呼びかけに応じてくれるか試したかったというのもありますね。
今は、とにかく心に引っかかっていることを一つずつ潰していっている感じです。
>深芳と秘密の話をするのかな、と思ったのですが、
ご推察のとおりです。紫月が深く眠っている間に、次は深芳に行きます!
うわあ、白銀の子を呼び覚ましたあ!
久しぶりに二人の時間を過ごせてよかったねえ……と思っていたら、碧霧、切り替えが早いです。(時間がもったいないから、仕方ないけれど)
そして続く行動! この展開に、おぉう……
と驚きました。
なるほど、こういう手が。
白銀の子は、やはりこのような受け答えをするのですね。この話し方や雰囲気、ストレートな受け答えを書くより難しそう……!
さて、碧霧、次はどう行動するのかしら。
作者からの返信
李奈さん、こんにちは。
はい、誰も言ってくれないので、強行手段に出ました。「月影」と呼んで、反応を試したかったのもあります。
白銀の子は、常に泰然としているというか、冷徹というか。白銀の子を書くときは、「感情的になるな~」と念じてます。
そして、碧霧が次に向かうのは……? なのです!