応援コメント

第7話 異世界で、初めてお茶する朝。なのだ」への応援コメント

  • 異世界で聖女に転生したというのに、大きな困惑もなく素直に受け入れている主人公の美月が良いですね。彼女がこの世界で今後どんな活躍をするのか、期待です。

    ただ気になったのは物語が淡々と進みすぎて、美月の独白は多い割に感情移入するのが難しい点です。
    なんと言うか聖女の肉体に宿っているけど、身体は自分と関係なく勝手に動いてしまい、それを『中』で傍観しているだけかのような……。
    王様やマティアスとの会話が丸々カットされ、侍女ネーナも「ああ、お茶が美味しいですわ」「お茶、もう一杯いかがですか?」以外の台詞が一切ない、というのが原因かなと思いました。
    どんな口調なのか、どんな話をするのか、どんな声色か?それだけでも『人となり』は多少見えてきますが、それらが一切ないと人物やキャラとして認識するのが難しくなってしまいます。

    しかしその辺は書き進めていくうちに慣れていくものなので、美月だけでなく作者さんの成長にも期待して読み進めようと思います。

    作者からの返信

    全く以っておっしゃられる通りですね。
    一番の原因は、私が一人称の書き方が良くわかっていないことかと自己分析しておりました。