応援コメント

●―開封府、遥か遠く(五色ひいらぎ)」への応援コメント

  • ご紹介ありがとうございます!

    本作、もともと匿名短編コンテスト企画に出していたもので、読者さんの大部分は中国史詳しくなさそうだな……と考えたために、とっつきにくく見えそうな固有名詞を極力伏せておりました。
    なので「言及してないけど、実は名の知られた何かに関わっている」という部分も、実はこっそり混ぜてあったりします。
    春で描かれているのが清明上河図だったり(北宋で描かれたというのが定説ですが、南遷後に往時を偲んで描かれたという異説もあり、こちらを使わせていただいてます)、夏は黄天蕩の戦いの直前だったり、など。
    こちらで取り上げていただいたことで、中国史に関心のある方にも来ていただけるかもしれませんし、末尾に解説編などつけてみてもいいかもしれないですね。
    (今の「名もなき人々の物語」感も、趣あるかと思うので悩みどころですが!)

    あらためまして、ご紹介ありがとうございました!

    作者からの返信

     こちらこそご挨拶どうもですー!

     いやほんと「あえて語らず、分かる人だけ見当がついてニヤリとさせる」って手法は粋ですからねぇ。
     でも歴史モノ書きって延々と語りたい欲が出ちゃいますから、自分にどこまでブレーキを掛けるかって戦いもあったりしますから、多面的に難しいところですw