第9話:表情管理
去年ぐらいから多国籍な音楽動画を視聴する機会が増えました。
特に、K-POPと呼ばれるジャンルでは『表情管理』というワードがコメント欄で度々出てきます。
最近、SNSでとある日本人K-POPアイドルの女性が話題になりました。
それも、『表情管理の完璧さ』がきっかけでした。
『Billlie』というグループに所属している『TSUKI』という女性です。
私はK-POPに詳しいわけではなく、あくまでパフォーマンス動画を視聴する程度のライト層です。
K-POPには、通常の動画とは別に個人を追った動画もあるんです。
話題になっていたのは、『GingaMingaYo(the strange world)』という楽曲の動画なのですが、黒髪ツインテールの女性が驚いた表情をしているサムネなので見つけやすいかと思います。
もし、気になった方は見てみてください。
韓国語がわからなくても、この楽曲は明るくてコミカルで楽しい気持ちになれます。
因みに私は韓国語全くわからないです…。
それでも、彼女の表情と楽曲の雰囲気がとても楽しませてくれます。
サビは日本でも有名な海外民謡のメロディーが使われたりもします。
今回は『表情管理』をテーマに話しているので『TSUKI』だけの話題になっていますが、他のメンバーもそれぞれとても個性的で素晴らしいです。
動画を観ていただけるとわかると思うんですが、彼女は歌割が多いわけではありません。
それがどういうことかというと、本来のパフォーマンス動画なら画面に映っている時間は少ないという事です。
基本的には歌っている人物しか映らないですからね…。
それでも、個別動画のシステムがあったおかげで彼女の『表情管理』を我々は観る事が出来たわけです。
もうねぇ…本当にお人形さんみたいに可愛いお顔が、一気にダークな雰囲気になったりコロコロ変化するんですよ。
すごいですよ…彼女が楽しんでパフォーマンスしているのがめちゃくちゃ伝わってきます。
私は普段、人の目を見て話す事が苦手で…映像媒体でも『あっ…無理』ってなっちゃレベルなんですよ。
だから、小説書く時とか登場人物の表情を表現するのって、ほとんど舞台で受けた影響だったりする部分が強いんです。
多分私は圧倒的に『表情管理が下手くそ』だと思いますが…。
もしかしたら彼女のパフォーマンスは、表情を表現する時の参考になるかもしれないな…と思いました。
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