第6話:とうとうコロナ感染したかもしれないぞ

 今回の内容は、病状の話とかもするのであんまり生々しい内容が苦手な方や食事中の方はご注意ください。



 私は、今までコロナのワクチンを接種してきませんでした。

 特にアレルギーがあるわけではありませんが、感覚的には過去のエッセイ


 第15話:14才の将来の夢

 ちょっとばかし、思う事がありまして。(2018~2020年)/桜木 彩 - カクヨム https://kakuyomu.jp/works/1177354054885512949/episodes/1177354054885827650


 上記でも書いたんですけど、寿命だとか以外の理由で死にたくないんですよ。

 ワクチンって、もちろん効果はあると思うんですけど、摂取したことで体調が悪化したりとか…とにかく色んな情報が流れたじゃないですか。

 嘘なのか本当なのかあやふやで…。

 正直、ワクチン接種したことがきっかけで死にたくなかったんですよ。


 ワクチン未接種だからといって、コロナをただの風邪だなんて思ってないですし、毎日家でもマスク生活です。

 そんなある日、出勤中に盛大に転んでしまい両膝をすりむいてしまいました。

 この翌日ぐらいから咳・鼻水の症状が出始め、熱は37℃後半ぐらいにまでなりましたが、とりあえず解熱剤だけ服用して寝ました。

 食欲は普通にありましたし、味覚も大丈夫でした(最新のコロナは味覚の有無関係ないらしいですが)

 翌朝には体温も36.6℃くらいにまで下がっていましたし、残るは発熱以外の風邪の症状のみ。

 とはいえ、まだまだコロナの疑いが晴れたわけではないので、念のため病院で診察を受けようと思いました。

 病院でならコロナの検査も安心して受けれますし。

 ところがですよ…。

 関東在住の私ですが、病院の予約を取るのに苦労しました。

 発熱の症状がある状態で病院へ行く場合、事前に予約しなければいけないのですが、住んでいる自治体のHPで公開されているリストを見ながら、発熱外来(コロナの疑いがある症状でも受診可能)に対応している病院へ電話しました。

 ですが、やはり夕方ともなると電話がつながらなかったり、市区町村の病院案内センター的な場所に電話しても、HPで我々が見れる病院リストと情報は変わらず、最終的には自分で病院に電話をかけて予約しなければいけないので、数分前に電話かけて繋がらなかった病院を案内されたり…。

 若干『結局自分で予約を取るなら、片っ端から病院に連絡した方が良いのかも…』なんて思ったりもしました。

 なんとか連絡取れた病院は、当日予約しか受け付けっていなかったので、朝9時に速攻電話かけてお昼に行ってきました。

 通常の診察を希望している患者さんと、発熱外来の患者さんを同じ空間にさせないために、案内があるまで病院の外で待機し、裏口で唾液採取や手洗いをしてから病院に入りました。

 建物のドアや壁には触れないように進んで診察を受けました。

 首筋の触診や問診を受けたのですが、解熱剤の効果もあって体の倦怠感等の症状は既になかったので、残っている症状(鼻水・咳・淡)のお薬を処方していただき帰宅しました。

 病院に行ったのが土曜日だったこともあって、コロナの診断結果がわかるのは火曜日の朝になるみたいなので、それまでの出勤予定日は念のために有給とりました。

 今月だけで、有給5日分くらい消化してしまった……。


 正直、ワクチン接種してなかったこともあってそれなりの覚悟はしていましたが、今のところは風邪の症状だけで、むしろ食欲は普通にあるので何とも言えない状況です。

 私もびっくりしちゃったんですけど、お腹が空きすぎて夜中の2時に目が覚めて、8枚切りの食パン5枚も食べたんですよ…マーガリンぬって…5枚ですよ?(笑)

 今日も三食ちゃんと食べれたし…逆にこれでコロナの診断が陽性だったらどうしようって感じですよ。

 症状が重くないとはいえ、ちゃんと食事は家族と別の場所で食べてるし、処方された薬も飲んでいるし。


 またなにかあったらご報告します。

 とりあえず、桜木は元気です。

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