第19話 途中休憩と現地到着
札幌市の
今朝もチーズ食べてまたチーズを食べる。
大丈夫です!
飽きません!(※そういう問題ではない…)
◇
相「あれ?今日ってこれから予定あるの?」
島「今日は2時半から人と会う約束してる。」
相「あ〜そうなんだ。」
島「真ちゃんは暇なの?」
相「うん。夜まではね。はるくんたちと…こっちーさんたちと飲みにいくんだ。」
島「真ちゃんって"こっちーさん"のことを"はるくん"って呼ぶんだね。」
相「あっははっ…。まっ、まあね。」
島「さすが。教えて貰ってる人とこんなに仲良くできるなんていいよね。」
相「
島「うまくやってるというよりはまあ普通にやってるよ。」
相「そうかそうか。とりあえずさ…レンレンたちに俺がクビになってホテル暮らしするっていうの秘密にしててほしい。」
島「えっ?言っちゃおうよ!」
相「急にクビになって寮を追い出されたなんて言いづらいからさ…。」
島「うん。わかった!こっそり教えとく!」
「もぉ〜やめてよ〜!」と言いながら、赤信号で停止中の間に、相葉は左手で
相「所で
島「
相「じゃあ駅で降ろしても大丈夫かな?」
島「うん。いいよ。真ちゃんはどこに駐車するの?」
相「
島「えっ?じゃあ駐車場ついたら俺歩かなければならないじゃん。」
相「大丈夫。駅まで送ってから駐車場に行くから。ふふっ。」
車は現在、中央区と東区の境界線である
現在地が、
相「じゃあここでいいかな?」
島「うん。ありがとう。また土曜日ね真ちゃん。」
相「おう。土曜日会おうな。」
土曜日はセミナーがある。
相葉は小樽で晴彦からLINE通話が来ていた。
そして今日は定時上がりという
中の島駅の近くの有料駐車場に駐車し、いよいよホテルにチェックインだ。
予約したホテルはすすきの駅が最寄りで、全国にも何店舗もあるホテルチェーン。
1泊あたり約4,600円
3泊4日で約14,000円
シングルルーム・大浴場着きだ。
大浴場は今日まで泊まった小樽のホテルよりは狭いし、浴槽も一つしかない。
さあ!
弟と別れ、移動して疲れた身体を大浴場で癒し、汗を流しましょうか!
って…まだチェックインできる時間じゃなかったあああああ!!!!
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