天気は悪いしやっぱり寒い(2月7日〜13日)

 2月7日(月)

『ずっと独身でいるつもり?』をアマプラで観た。なにか気軽に観てはならない雰囲気満々だったのだが。観終わって、ずしんときた。良い悪い面白いつまらないとかでなく、作中で繰り広げられていることに。多分原作者の意図とは違うものになったのかもしれないけれど。

 ところで職場の方で正式に発表があった。うーむ。どうしよっかな〜というところだ。ところで突然日記を始めようと思い立ったり、願ったら、即叶ったり(びっくらこいた)がいま頻発していて、なんかの兆しかもしんないな〜と思ったりしている。

 なにもかもをがらりと変えるときがきたのかもしれん。


 8日(火)

 と、いうようなことを昨日の日記に書いたわけですけど、僕としては「どっちでもいいな〜」って感じだった。本当に。同じように別の場所で働くのもいいし、何もかも変えるのもいい。岡本太郎とか秋元康とかだったら、困難なほうに進むんだろうな。

 あと昔働いていたとこの同僚に「もうあんまり職場変えない方がいいよ年も年なんだし」と言われたこともなんとなく頭に残っている。もうほとんど呪いですね。

 正直、どっちでもいいのだ。そして、いろいろな情報を聞いた末に、別店舗に行くことを決めた。けど僕の場合いろいろ注文が多いので、だめかも。まあそれなら別によし。


 9日(水)

 母の調子がよくない。なので荷物の受け取りやら洗濯やら。午後から執筆。いまnoteで西国三十三所巡礼の記録をアップしているのだけど、いろんなとこ行ったなあ〜。もう二度と行かないところもあるだろう。人生は短い。改めてメモを見ながら書いていると、もうちょっとじっくりいりゃよかったなあ、と反省しきりになる。でもそういうのが人生かもしれん。流れていく、流されていく、そして振り返ることは難しく、振り返ったところでもう戻れないのだ。

 明日観劇予定だった『ラマンチャの男』が中止と連絡が入る。どこも大変だ。


 10日(木)

 桜井識子さんの『運玉』(幻冬舎文庫)をじっくり読んで、この豊臣秀吉さんに伝授されたという技を寝しなにしてみた。これはかなりいいかもしれない。効果はまだわからないけど。

 天気が悪いので人でも少なめ。入った本屋はガラガラ状態。本屋で働いているI川さんとだらだら喋る。最近本を買うのも少なめになってきた。読めてもないしな。


 11日(金)

 呪術廻戦の映画を観た。とんでもなく高級なこと、レベルの高いことをしているなと感動した。とくにメインのキャラクターたちが複雑な心理を持っているところがいい。素直に。がしかし、いかんせんキャラ多いんだよな。やっぱ漫画とアニメ改めて観ようと思った。


 12日(土)

 取材もろもろ。会いたいな〜と思っていた相手には会えなかったが、久しぶりの人に遭遇もする。そういう日である。

 というわけでひさびさの人、人力車夫Iさんの運転に乗る。ブレーキや曲がるときの技術がベテランなだけあってダンチである。エヴァを最後まで見ていない、見てしまったらエヴァが終わってしまうから、という話を聞いて、そういうのもあるんだ〜と素直に感心した。人柄も素晴らしい。Iさんが研修官をした車夫はみんな素晴らしいのである。みんなに慕われるのもわかる。

 帰ると桜井識子さんのCDがAmazonからきていた。いやーすごいね。この手の浄化系音源のなかでもダンチですごかった。寝ながら聴いてたら、じわじわとなにかが抜けて行く感じがする。これすごいな〜と思ってたら、まさかのアップルミュージックにあった。ぜひ皆さん流しぱにしてみてください。この手の音源、「運転中には聴くな」みたいに注意書きがあるんだけど、たしかにこれは運転中は危険かもしれない。


 13日(日)

 雨、ときどき、みぞれ。

 浅草までいって人力車に乗る。雨のドライブ、なかなかだぜ〜! ラーメンを久しぶりにラーメン屋で食べた。やっぱりお店のラーメンっていいね。

 母の容態、いいような悪いような。Aちゃんにいろいろアドバイスをもらい、プリミ恥部さんの宇宙マッサージもしてもらう。少しでも気が楽になればいい。そもそもうちの母、働きすぎだったのだ。少し休んでもいいのだ。この時期になってついに、湯たんぽ投入した。

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