夏の海

「おらっおらっww」


「やめろってww冷たい冷たいww」


「食らえー!!」


「ゴハァ!おいw蟹投げんなww」


「うひゃあ!!そっちも水投げてるじゃんww」


「水は痛くない!蟹は痛い!あーやめろやめろ、、」


「もう遅いぜぇ!おらっ!」


「わかめはズルだww確かに痛くないけどもww」


「あははっ!わかめ星人~♪わけわかめ~♪」


「煽るなしwwあとそれもう死語やww」




「あー楽しかった!今日はありがとね。」


「いや、俺も楽しかった。こちらこそさ。有意義な休日だね。」


「また遊ぼう。大人になっても、どれだけ汚れても、」


「約束かい?残念ながら、それはできないんだ。」


「なんで?」


「ちょっと俺はドイツに行ってくる。親の仕事の関係でね。」


「じゃあ帰ってきたら!そしたら遊ぼう!」


「帰るかもわからないのにwwでも、それでもいいなら、約束だ。」


「きっと君が返ってくるとき、私バージンじゃなくなってるよ?」


「それでもいいよ。それでも君が好きだから。」


「一途だね君は。じゃあ私もバージンのままで待ってる!」


「じゃあ俺もバージンのままで、、」


「黙れ童貞。」


「扱いひどくねww」


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