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>アイリッシュウイスキーは現在ありませんので、
ふと思ってしまったのですが、、
主人公の作るお酒はあくまでもショウゴのお酒であって、スコッチタイプとかアイリッシュタイプのウィスキーにはなっても、スコッチ・ウィスキーやアイリッシュ・ウィスキーとならないんですよね。
何せ、それぞれ「スコットランドで~」「アイルランドで~」という条件が付きますので。
作り方が同じなら別にいーじゃん?という考え方もあるかもしれませんが、その考え方だとスコットランドの蒸留所でウィスキー造りを学んだ竹鶴氏が設立した余市蒸留所や宮城峡蒸留所で作られるウィスキーはスコッチウィスキーでいーじゃん?という事になってしまう。。
まあ、法律はさておいても、ウィスキーも含めて多くのお酒は、造り方だけでなく、テロワール(土地と風土に根差した個性)が重要視されている気がするんですよね。たとえばアイラ島以外で造られたモルトウィスキーがアイラモルトを名乗る事を許容できるのかとか。。。
あと、熟成魔法を使って作ったお酒を、既存のお酒と同じカテゴリとしても良いのか?という気もしないでもありません。
とはいえ、異世界ですから誰に咎められるわけでもなく、主人公が納得出来るかどうかが全てかな、とも思います。
これは帰ったら事務方の補佐官とかに説教されるのではなかろうか
それか奥さんに
まだ仕事は山ほどあるんですよ!
どうするんですか!
って言われるところが目に浮かぶ