第14話 村へ

 外殻の処分が終わり、金属類はまとめて終わった。

 鞣し作業はどんどんたまる一方だが、中断して木を切っている。

 嵐が使づいているのだ。

 時間が無いので、湖の近くの林で小屋を建設している。

 小さなシェルターを築いて乾燥する草や機材を守りたいのだが、資材は石や生えている木、湖の葦しかない。

 急いで木をレーザソードで切り、製材していく。

 石組みを土台に木材を重ね、窓の無い葦の屋根の小屋ができる。


 何とか吹き荒れる前に壁と屋根が出来上がったが、入り口は簡易な板組の扉を括り付けただけになった。

 中は焚火をしていられるくらいの広さではあったが、乾燥する草を吊るす梁の間に括り付けたハンモックがフェイスの寝床になった。

 器用にビークルの上から梁に飛び移り、ハンモックまで歩いて飛び移る。重力を無視するように、ひらりと移動する姿に運動神経の良さがわかる。

 イーリスと私は焚火の横か、ビークルの上か、シートが居場所になる。

 一応はくつろいでいられるが、どうにもなめし中の革の臭いが気になるな。


 嵐の間はイーリスと共に酒を飲み、干していた肉をかじって過ごす。

 屋根が壊れて飛んでしまわないか心配ではあったが、その心配は不要であった。

 焚火のおかげで、乾燥中の物も守れている。


 フェイスがいびきを立てて寝るものだから、かわいくてもふりたくなった。

 それにしても、手入れもそこそこしかしてやってはいないのに絡まることなくまっすぐに伸び、獣臭くないのはどうしてだろう?

 たまに口の周りがよだれ臭いくらいだ。



 まる1日潰す事になったが、吹き荒れた風が去った後は美しい世界が広がっていた。


 しばらく降雨がない後の雨だったからか、全てが瑞々しく露を伴って輝く。

 その景色に見とれ、危うく干した草などを外へ出し忘れそうだった。

 ずっと酒を飲んでは肉をかじる事ばかりしていたが、酒を持って湖へ行くことになった。

 ブラスターと酒のみというアンバランスさだったが。


 帰り際に果物を採って、かじってみるも、酸味が強くて吹き出してしまった。

 まずくは無いんだがな。むしろおいしいと思うけど。

 イーリスだけが喜んでる。

 これも交易品として使用する?まあ、わからないけど、やってみないとわからない。


 いよいよ村へ行く準備も整ってきたし、あちらも、こちらの存在も気が付いているあろう。ここに留まっている理由も少なくなってきたし。

 明日は見切り発車ということで村へ行こう。


 準備は姿と交易品のみなので、幻惑をかけながら接触しよう。

 無用の疑いを避ける為に、一通りの装備をした旅人の体をするためだ。

 装備が揃っていない今は、このまま行けば旅人に見えるはずがない。商品が中古の武器と獣の皮と肉と薬草だけなんていう商人はいないだろう。


 装備は今のところ、 奪った剣と斧と槍、奪った弓と矢、木の水筒、革袋、奪った金、テントと毛布、といったところである。

 怪しいよな。まともなのがテントだけ。


 イーリスと私で、幻惑で惑わして、出来るだけ手に入れよう。


 靴は獣の革をかぶせて足跡を偽装する。

 出来るだけ荷物を持ち、フェイスも村の手前までともに行く。

 歩いての道のりなので、途中で野営する必要もある。

 途中で村の狩人なのか、衛士なのか、森の中に潜む気配があったので、気づかれないように隠れて進む。

 村の反対側から来た様に見せかけるためだ。

 熊や狼もいたが無視して進む。フェイスの存在を確認した獣は、種類の関係なく、固まったように動かなかった。



 日中歩いて村の反対側まで急いで行き、野営する。

 装備をここでそれぞれに分けていく。

 イーリスはなぜか、私の顔に泥を塗って汚し、作ったらしい革の帽子を被せた。

 イーリスの顔はそのままでもこの世界の女性に見えるだろう。

 吸血鬼の神話に出てくる物理の神をモデルに造られた、デザイナー作の一点ものだという。

 ただ、身長は170センチあるが、顔は少し幼く見えるので、子供に見えるかもしれない。

 私は剣と斧と槍と剣が武器で、テントと果物、干し肉等の食料、獣の革を背負う。

 イーリスは弓と短剣が武器で、一応、ブラスターの暗器を腕に付けている。そして薬草と食器を背負う。

 腰に金と水筒をそれぞれ持っている。

 大体はこんな感じで良いだろうか。

 もっと生活感があってもいいんだが、無いので仕方ない。

 後は幻惑で何とかなるはずだ。


 夜は焚火の前で座り込んで見張りをする。

 これはポーズではあるが、夜に村に現れたら警戒するはずなので、朝を待って行くことにする。

 敵性生物も現れる事無く夜が明けて出発した。



 木の柵で壁が作られた砦のような構えの村だった。

 絶えず獣や盗賊の襲撃に怯える生活を余儀なくされているのかもしれない。

 能力が知らせてくるのは、村人の数が47人。それと衛士らしき者が5人いる。

 それとは別に、治療を受けているような弱々しい姿の者が5人いる。

 おそらく盗賊や軍の駐屯地ではないらしい。

 この前に来た時に開放した奴隷の姿は感じられない。どうなったか知りたいところではあるが、そのことをこちらから聞くわけにはいかない。

 村全体に自分たちだけ認識を甘くする幻惑をかける。



 入口のところで衛士に止められたが、価値はわからないが銀貨を渡すと、快く中に入れてもらえた。

「必要は無いがもらっておくよ。」


「ああ。次に来るときには気に入りそうなものも持ってくるから見ていただきたい。」


「わかった。だが、気を付けた方がいいぞ。何日か前に盗賊同士の争いがあったらしいからな。

 盗賊の片方がやられて、連れていた奴隷だけがこの村に逃げてきたからな。どうやって逃げてきたのかは、夢中で忘れてしまったと言っていたが。」


「ほう。そんな物騒な事がありましたか。気を付けよう。」


「常に獣の襲撃や傭兵崩れに警戒しなくちゃならんのにな。全く、く街へ帰りたいぜ。」


「衛士の方は、ここの住人ではないのか?」


「ああ。事件があった時にの奴隷の中に誘拐されていた奴がいてな。護送と調査に来た。

 身分が高いわけではないが、いいところの出らしくて、この村で回復してから護送になりそうだ。」


「まぁ。よほどいいところの出なのですね。」イーリスが早くも言葉を覚えかけている様だ。


「そういうお嬢さんも、相当な風に見えるぜ。」


「そちらはは騎士か何かか?格好は平民だが、育ちも良さそうだし、武器は相当使えそうだしな。」


「それはまぁ。旅をしてるといろんなことがあるからね。」


「いや。いいんだ。ここにはいろんな理由で人がやって来る。特に珍しいわけではないからな。」


「解っていただけてありがたい。」


「また後で見てもらいたいものがる。ここへ寄らせてもらってもいいか?」


「ああ。時間ならあるからな。また後でな。」


 んー。何かミスってるのかな?

 考えていると横からイーリスが小声で指摘してくる。

「何を今さら。その今さらですが、ものすごく目立ちますよ。その・・・。」

 と、顔をじっと見つめる。


 えー。


「お前もな。」


「いやいや。私だけ普通にしてたら、つり合いが取れませんから。」


 なんじゃ、そりゃ。



 村を一軒一軒回ってゆく。

 最初の家では干し肉が売れた。

 次は何件か後で、肉とワニの革。

 次の家では茶の葉が売れて、家の者と共に茶を沸かして飲んでいたら昼食になった。

 そこからは、周りの家の者が集まってきた。

 そこで、イーリスが薬の使い方や薬草を教えていて、ほとんど売れていくようだった。

 子供の熱さましや傷薬、鎮痛効果のあるものは全て売れ、肉も無くなった。

 革は鞣したものは全て売れた。

 昼が過ぎ、食事の時間の後になると、今度は果物が売れた。

 この村の女性はイーリスに興味深々で、どこかのお貴族様なのかとか、なぜこのようなところでいるのとか聞かれているようだったが、うまくかわしてはお茶を勧めて、果物の効果で肌がきれいになると説いてすべて売りつくしていく。


 こちらは、衛士を含む数人で武器を比べたりしていて、暇そうに見えただろうな。

 暇だったけどね。


 陽が落ちる前に広場を借りてテントを張ると、そのテントにも興味を示してくる。

 少しこの世界のテントとは違ったところが数点あるらしい。

 このテントは作ることが出来ても、非常に手間がかかるため、交易品として用意するにはまだまだ時間がかかる。

 それに、このテントは売りたくはなかったのだ。気に入っていたし、趣味の産物であるからだ。


 衛士が宿代わりの家に帰る前に広場に寄ってくれた。

 村の広場でも獣が現れたときは危険だから、その際には、衛士のいる家に逃げ込むよう注意される。

 いつもであればありえないが、今は吸血鬼の気配を消しているので、そういうこともあるかもしれない。


 イーリスが陽が落ちるころ、食事をもらって帰ってくる。

 そのころには、お貴族様よろしく、『イーリス様』と呼ばれていた。

 ・・・。


 よく聞いてみると、この世界では薬を扱うのは貴族のみらしい。村で材料は採るものの、扱いは適当で、精製をしたり、扱いを確立した者はいない。

 特にイーリスの調合物は効果の高い物とされたものばかりだったし、相場を知らない私たちは、かなり安く分けていたらしい。

 薬だけでもその調子の上に、採った果物を菓子は、貴族しか食べない菓子として認識されたようだ。

 そして、見た目が貴族のようなきれいな肌をし、つややかな髪と長身で華奢な見た目をしている。それに、侍従ドロイドの丁寧で洗練された動きは、どう見ても隠れて旅をする『お貴族様』なのだと。

 そして、腕たたつ戦士を連れて旅してるのか、駆け落ちなのか、どちらかなのだということで落ち着いたらしい。


 そんな設定してませんからね。

 反省会は二人に重くのしかかる事決定。


 翌朝、早くに衛士の一人がやって来る。

 熊の皮を見せて欲しいと言ってきた。

 嘘を言ってもバレてしまうので、仕留めたのは最近である事だけ言い、丸めた紐を解いて見せる。


「おっ。それか。なるほど、これはかなり・・・。これは・・・。」

 胸辺りの穴を触りながら、しばらく考えた後、

「これをどこで倒したんだ?」


 まずい。村の反対側の熊を持ってきたらまずいよな。

 ワニはここでなくてもいるようなので問題ないが、見られない大きさの個体を狩った事は、この村にとっては影響がある事なのだろう。ましてや、銃で撃ったなど言えるはずがない。

「ここから東の湖の林で狩った。」


「どうやって?」


「先ず、顔に手斧で一撃。」鼻の辺りを手で示す。これは嘘だが。


「次に、槍で心臓を突いてな。逃げたが、後を追って見つけたときには死んでいた。」


 死因としては、頭部と心臓の破壊である。

 説明と同じではないが、破壊力の桁が違うので、そう言うしかない。

 彼は信じるだろうか?この世界の武器で、非力な人類があのサイズの獣を2撃だけで倒すのは難しかろう事は想像がつく。

 倒すのに手こずり、反撃に遭い怪我を負う場合の多い熊の狩は、まともに皮革を採取できれば、大変な事なのだろう。



「これは驚いた・・・。」


「もしかして、新しい武器が遠い国で作られていると聞く。それかとは思ったが。まさか、槍と斧で倒してしまうとは。」


 ん?武器?確かに倒したのはこの世界ではあり得ん武器だが。

「ほう。そのような武器があるのか。」


「鉄の弓を引く道具なんだそうだ。距離もずっと良く飛ぶし、狙いもつけやすいらしい。」


 そうか。弩かな。石弩ならば、使っても問題ないという事か。それはいい事を聞いた。


「一度見てみたいものだな。さぞ狩も楽になる事だろう。どこで手に入るんだ?」


「ここじゃ見れない。軍艦で渡った先で買い付けた商人しか持ってないだろうからな。」


 おー。軍艦とな。なんとなく、大きな帆船の遊覧船が思い浮かぶ。

 あれは楽しい旅であった。短い旅ではあったが、荒れる天候の中で、パーティが中止された事もあったな。

 この世界の船なら木造だろう。

 ぜひ見てみたいな。


「むしろ、そっちから来た渡来人かとも思ったが、そうではないらしいな。」

 ああ。その国から来た渡来人だと思われてたのか。


「ははは。海はいい。魚もうまいし。塩もとれる。」海の民ではないことをアピールしたいが、それ以上の言い方は思い浮かばなかった。


「良く知っているな。塩があるならもらいたいが、余分は無いのか?」


「今は必要分しか残ってないんだ。干し肉で使ってしまったからな。」

 情報交換もできそうだ。

 ここで手に入るものは全て手に入れて、移動したいしな。


「すまんが。売れるものはこの辺りでも採れる物ばかりだっただろ。こちらも欲しいものはある。」


「それは残念だ。ここは常に物資不足だからな。余剰分はそれほどないが、ある物ならばいいと思うぞ。」


「木材が欲しい。金槌の柄が折れて短くなったからな。ついでに商売にもなるしな。」


「それなら硬い木を採ってるやつがここにいる。村の奥にいるからまだ回ってないかもしれないな。家はすぐに判るはずだ。あとで行くといい。」


「そうか。それは助かる。」

 あとは。鉄鉱石と、嗜好品だな。

 面白いものが見つかるといいが。


「鉄はあるか?」


「鉄?なんだ?釘か?」


「道具を作るための鉄だ。もちろん、釘もナイフも鉄が無いとできないからな。」


 少し考えていたが、

「ここには鍛冶屋は無いが、蹄鉄くらいなら作れる窯や金床もあるやつはいる。だがこんな村だ、鉄は不足してるから、こちらが欲しいくらいだ。」


 おかしいな。近くに鉄鉱石が地表で採れる場所があったはずだが。

 発見できていないのか、それとも精錬する技術が十分でないのか。


 ここで鉄の道具を手に入れたかったが、道具は不足しているし、鉄もないらしい。

 ならば、前に始末した盗賊の道具も回収すればよかったか。

 だが、あまり良いものは無かったので捨ててしまったのだ。回収したのは数少ない鋼を使った武器だけだった。他は、青銅や木製だったしな。

 それで昨日、武器の見せ合いをした時に、鋼の剣に驚いていたのか。

 普通は軍人か貴族が持つものであるらしく、美術価値の無い物でも、高価に扱われるものらしい。


 こんな鋳造の剣が?

 焼き入れも研ぎも無い、言ってしまえば鉄の棒を削ったようにしか見えない物が?


 これは逆に資金を得るための物へと変わるかもしれない。

 未知の物ではないにしても、鋼があるなら、一応はちゃんとした精錬する技術もどこかに存在するわけなので、良い鉄を作れば必ず売れるだろう。

 そこは興味のある部分になった。


 衛士に礼を言うと、人気のあった茶葉を少しだけ渡すと、感激した様子だった。

 イーリスの用意した物の中で薬と菓子と並んで、村ではとても気にいってもらえている品だ。

 茶の木はたくさん生えていた。


 木材は乾燥に時間がかかる分、あるならばその場で入手した方が良い。今は偽装で成り立っているものだから、早いところ手に入れてしまいたい。

 教えられた家に行くと、老人が住む家であった。

 あいさつ代わりに、ワニの革紐を渡して、茶を水筒から出して勧める。

 快く思ってくれるといいが、この老人にはどうだろう。


 じっと茶を見つめてすする。

 が、またじっと固まる。


 反応うすっ。


 こちらが飲み終わっても、まだ2口しか飲んでなかった。

 だが、警戒しているわけではない事は伝わってきたので話しかける。

「それと同じものでよければ、まだ少しある。ハンマーの柄になるような硬い木が欲しい。あと、加工しやすい木の板と油も欲しい。」


 じっとしていたがゆっくりと話し出す

「お前は貴族か?商人ではあるまい。」


「わかるか?商人でも貴族でもないが、放浪者と言ったところだ。」

 本当のことだ。この老人にはそういった嘘は意味を為さないだろうことが伺える。



「ここへはなぜ立ち寄った?ここには陸な物資は無い。行くならましな町が良かったろ。」


「そうだな。当ては外れたが、木材は欲しいのでな。それに、革が余っていたからな。」そんなに嘘はついていないつもりだ。


「いや。お前達ならば、そのようなものどうでも良いくらいなことなのさ。薬といい、獲物の熊といい、恐ろしいほどの物なのだ。今、正に、恐ろしい茶を口にしておる。」


「どこにでもある物さ。」


「そのどこにでもある物をどこにでもない物にしてしまってるから言っておるのだ。」

 少しばかりやり過ぎなところがあるのは否めないが、それを認めてしまってはいけない。


「あはは。恐ろしい茶は止めとくか?」


「いや、全部くれ。」


 いや。今、全部と言ったか。

 ・・・。


「いいでしょ。それならば、また作ればいいのですから。」

 イーリスは笑顔で答えているが、むしろ怖い。


「ある物は好きなだけ分けてやる。値段も安くしてやるから、その分茶を置いて行け。」


 どれだけ執着してるのかと思う程だが、イーリスは持っていた茶葉の入った木箱を渡すと、老人はその量に驚いていた。意外と多かったらしい。


「ついてこい。」とだけ言い、入り口から出て裏へ歩いていく。

 案内された小屋には、乾燥された日順に木材が並んでいる棚と、乾燥の完了して粗削りだが丁寧に整えられて括ってある物があった。

 括ってある物は、品質を示すように端がきれいに切られて油が塗ってある。

 小屋全体に防虫剤と防腐剤が焚かれてこの老人の丁寧な仕事が伺える。


「ほう。これなら、どれも良さそうだ。」


 老人は黙って一番良さそうな束と、柔らかい木の板を出してくる。

 イーリスも、背負いやすいよう括り直しながら品の品質を確かめているようだ。


 板は必要な部だけ切り分けて括り直した。

 かなりの重さになったが、背負い直すと歩けないようなものではない。


 その2人の姿に何か言いたそうな老人であったが、諦めた様子で眺めていた。

 そして、思うよりも安い金額の提示の代わりに、果物と茶の煎れ方を教えた。


 結局、熊の革だけは買い手が見つからなかったが、買い手が見つからないというより、交換できるものが無かったといったとろこだろう。

 一番処分したい物が残った気はするが仕方ない。

 不良在庫というやつだな。


 村から出るまでにお礼を言って回り、商人らしく振舞っていく。

 村の入り口から出る際には、老人やイーリスに菓子や薬の治療のおかげで良くなった子供の親などが、見送りに来てくれた。

 衛士や老人は相変わらず微妙な表情だったが、もう今となっては気にしないでおこう。

 今回もうまくいったのかと言えば、そうではないなと思うところが多分にあった。





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