おまけ小説付きってのも嬉しいね。そこで語られる後日談もやはり・・・・・・。皆まで言っては、読者の楽しみを奪っちまう。 そして、前振りも見事にオチで回収される。多分、歴史ファンなら、そこであるものを連想し、そういう意味だったのかと初めて知り、またまた笑顔となるかもしれません。レビュワーもそうでした。まあ、御存知な方も多いかもしれませんが。そんなこんなでとても楽しめます。
岡っ引きの男が主人公です。岡っ引きについて詳しいです。時代ものですが読みやすいです。なるほどな解決でした。