第6話 戻ってきたら大騒ぎ
目を開けると神官が呆然とした顔で神像を見ていた。
ふと神像の方を見ると、神像が光っていたのだ。
「な、なんと……」
「えっと……?」
「すごい…すごいです!神像が光ることはあってもここまで光るのは初めてです!良い
と興奮気味の神官が言った。
そして俺はステータスを確認した。
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名前:ハルミントン・ユーリュ・ユート
年齢:10歳
性別:男
種族:人族
レベル:1
職業:無し
体力:560/560
魔力:2800/6500(????)
攻撃力:408(????)
防御力:380(????)
敏捷力:425(????)
知力:730(????)
運:100
魅力:120
〈スキル〉
創造魔法
全言語翻訳可能
全属性魔法適性
成長率超絶補正
武芸百般
鑑定眼
アイテムボックス
料理LV.MAX
算術LV.MAX
言語学LV.MAX
剣術LV.MAX
槍術LV.MAX
弓術LV.MAX
体術LV.MAX
暗殺術LV.MAX
気配感知LV.MAX
危機察知LV.MAX
隠密LV.MAX
隠蔽工作LV.MAX
罠解除LV.MAX
鍵開錠LV.MAX
錬金術LV.MAX
鍛冶LV.MAX
魔道具作成LV.MAX
調合LV.MAX
錬金LV.MAX
裁縫LV.MAX
細工LV.MAX
木工LV.MAX
大工仕事LV.MAX
農業LV.MAX
栽培促進LV.MAX
植物育成LV.MAX
建築作業LV.MAX
採掘LV.MAX
採取LV.MAX
解体LV.MAX
調理LV.MAX
医術LV.1
回復魔法LV.3
神聖魔法LV.2
生活魔法LV.4
火魔法LV.3
水魔法LV.3
風魔法LV.3
土魔法LV.3
闇魔法LV.2
光魔法LV.2
無詠唱LV.MAX
多重思考LV.MAX
高速演算LV.MAX
解析眼LV.MAX
限界突破LV.MAX
獲得経験値上昇LV.MAX
レベルアップ時強化値増大化LV.MAX
自動再生LV.MAX
不老不死LV.1
〈称号〉
異世界からの転生者
神々の使徒
女神の伴侶
加護:月女神の寵愛
太陽神アーテーの加護
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と表示されていた。…………なんか増えてるし。
それに俺が今使える魔法の数は10個だ。
これは多すぎると思う。
まぁいいか。あとは職業についてだが、俺はこの世界に来たばかりで職業に就いていないからまだないようだ。
そういえばステータスの運の値がおかしいことになっている。
確か運って数値がないんじゃなかったっけ?と思ってたらあった。なんでだろう?まあいいか。
次はスキルだけど、さっき確認した通り武術系や戦闘系のスキルが多いけど生産関係のスキルもたくさんある。
その中でも特に多いのは暗殺術とか気配遮断とか隠密とかそういった類のものだ。それに加えて、俺がまだ使えないが特殊スキルとして鑑定眼がある。これもかなりレアな部類に入るみたいだ。それとレベル表記がされてるのに気がついた。普通ならレベルなんてものは上がらないのだが、どうやらステータスにはレベルというものがあるらしい。そしてその上がり方は、熟練度が上がるごとに上がっていく仕組みになっているようだ。
だからレベルが上がったところで強くなった感覚はないのだ。ただ少しだけ身体能力が上がったような気がする程度なのだ。ちなみにレベルの上限はまだ分からない。でも今のところ上限に達している人はいないそうだ。最後に称号と加護と祝福だが、これに関してはほとんど意味が無い。
加護というのは、簡単に言えば神の加護のことらしく、俺の場合は月女神様と太陽神アーテー様の加護が付いているらしい。月と太陽の神を両方信仰している人は珍しいため、加護が付くことは滅多に無いらしい。加護は何かしらの恩恵を受けられるものらしい。
祝福についてはよく分かっていないが、良いことがおきやすいということぐらいしか分かっていなかった。そんな感じで色々と確認していたらいつの間にか神殿の外にいた。
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