神の手違いで死んだ俺のチート異世界日記~第7話
「疲れたァ」配信は見事にバズリ、王女に対する批判と俺に対する賞賛でいっばいだった。総再生回数は驚異の300000000000000再生。人工の9割だった。チャンネル登録者数も2700000000000人になり、大繁盛だった。「そろそろレベル上げるか…」設定画面を開き、レベル設定を一気に300レベまで上げた。このことは、瞬く間に全世界で広く報道され、あっという間に俺は有名人となった。世界初の300レベとかはモチロン、未だに100レベがラスボスを倒したとかがニュースの大半を締めていた。
まああれはラスボスでは無いんだけどな…
王女が正義のヒーローを殺そうとしていたことに関しても、話題になっているが、本人は自覚なしとのことだった。そりゃあ操られてただけだから、ある方がおかしいぐらいだ。ますます批判が集まりそうで何よりだ。
ー「これってガイド的なもんは無いんか?」一つ疑問に思い、試しに言ってみた。「呼びましたか??」めっちゃびっくりした。急に反応するとは思いもしなかった。「あるんだ…」驚きのあまり言葉が出なかった。何分たっただろうか。はっと我に返り、問いただしてみた。「この俺が使えるチートって一覧表はあるのか?」今の所、自分でも使えるチートスキルを把握しきれてないため、表が無いと非ッッッ常に困る。だがそんなことを思い浮かべているうちに、返答が帰ってきた。「貴方様の体にアクセスできません。強大な"何か"に覆われていて、アクセス不能です。「は??…あっチートスキルか…」こうもなってくると、少し不便に感じてしまう。だが、チートは最強。どうしようもないなら、「なんとか自力で把握しよう」と頑張ることにした。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます