頭の中身を棚卸し

2022.1.11 日常系について考える

　大変な日とか嫌なことって、重なるよね。

　Twitterでも荒れてるツイートしてましたどーも由岐です。

　前回もつらつら書いてたけど、やっぱり日常系の話が書きたい。

　学園じゃなくて、スローライフ系のやつ。

　テーマは「身近な幸せ」にして、各章で色々な幸せについて触れて、最後に主人公も幸せになる、的な。

　それだと主人公には「今幸せじゃない」と思う理由が必要で。

　うーん、わかりやすいのは天涯孤独の生い立ちか。

　もしくは何らかの罪を負った罪人で、幸せになっちゃいけない、とか？

　あ、でもその罪自体も犯罪とかじゃなくて、致し方なかった、じゃないと。

　混ぜてもいいよね。

　世界観とか舞台を考えてから罪を考えよう。まずはがっつりファンタジーか否か。

　ファンタジーなら、主人公は森の魔女的なポジションで村に移住してもいいな。現代なら、離島に移住してきた、とか。

　離島、離島ねぇ……

　最近スローライフゲームって開拓とか流行ってるよねー……

　そこに乗っかってもいいけど、どうする？

　何か30代ぐらいの男の人が野良猫と住んでる映像が見えたけど、それじゃラノベではない。文芸だ。

　いや文芸書とか好きだけどね。人情物とか、好きだけども。

　仕事でマーケティングしたりデータ分析みたいに頭脳労働してるからこそ、趣味で書くものはあっさり軽いラノベがいいんだよ。

　あー、でもちょっと現代物でオチがつくかも。

　元々主人公はエリートだったんだよ。で、友人が詐欺紛いの会社に勤めてて、でも友人はそれを知らない。

　主人公がきっと弁護士とかだな。その会社を訴えて潰す手伝いをしてしまって、友人が無職、なんなら犯罪者として見られるようになって主人公に暴言を吐いた、とか。

　主人公と友人は兄弟みたいに育った幼馴染みで、天涯孤独の主人公を支えてくれた一番大切な友人で。そんな人に恨まれて、モラトリアムに入った、と。

　で、その友人と唯一まだ繋がっているスマホ（電池切れ）を手放せなくて、なんて。

　キーアイテムまで出てきちゃったよ。

　誰か書いてくれませんか。私が読みに行きます。

　多分ファンタジーだと、毛色が変わる。

　現代だと仕事を休職中で期間が区切られると思うし。

　魔法を使う薬師とかが主人公で、師匠的な人を亡くしちゃったんだろうさ。で、その原因が自分の薬のせいだと思いこんでて、始めは村にも馴染まないし薬師としての仕事もできない。

　けど、実際は主人公のせいじゃなくて、って話。

　うん、ターゲット層によって書くものが変わる感じだね。

　主人公があくまで傍観者、普段から文芸書を読むような人なら現代一択。

　でも、素人の書くWEB小説に求めるのって、ライトなのと重厚なのどっちよ？

　文章は重厚なのも好きですよ。けど、私が書くならそこまで「読ませる」物は書けないような気がする。

　うん。やっぱりファンタジーで書こう。

　だから現代のを誰か書いてくれませんか←

　舞台を考えてる間にざっくりとした主人公の罪についても決まったけども。

　主人公は男女どっちでもいいけど、そんなに年齢はいってなさそうな気がする。

　10代ぐらいか、いっても20代前半、かな。

　あー、だから始めは村の人達にも侮られるんだ。「まだ子供のくせに」って。

　女の子同士の友情とか、いいな。

　で、ちょっとだけ村の男子にもちょっかいかけられて。

　ちょっと次回はもうちょい考えてみようかな。