第8話 多数派
現代社会の闇による影響で子供たちによる殺人や放火や通り魔殺傷事件等の凶悪事件が多発していますけどやはり幼い頃にちゃんと親が愛情を注いであげることが大切ですね例えば寝る前におやすみー愛してるよーと言いながらハグをしてあげたり頬に軽くキスしたり良いことをしたら偉いねーと言いながら頭を撫でてあげたりそれからトイレでうんちしているところを凝視してうんちちゃんとできて偉いねーと褒めてハグしてキスして舌を入れて舌を絡ませて熱いディープキスしてアソコを興奮させて男の子だったらチンポコ女の子だったらマンコに触ってあげて気持ち良くしてあげながら愛してるよー好きだよーを連呼してお母さんが膝の上で抱っこして頭を撫でている間にお父さんが大人チンポコを子供の穴つまり男の子だったらケツ穴で女の子だったらマンコに挿入してズボズボしてあげて子供は涙を流しながら絶叫するだろうけど止めないことズボズボしまくることその間にお母さんは頭を撫でてあげて欲しいしお父さんは腰を振りながら(もちろんお父さんの大人チンポコは完全に勃起していなくてはならないからもしフニャフニャならばバイアグラなんかを飲んでいて欲しい。)好きだよー愛してるよーとずっと連呼してて欲しい子供は穴から血がでたりして涙を流して絶叫するだろうけどもそういう経験を経た子供こそが真に親の愛情を得て来た子供(どこか自信に満ち溢れた顔付きの子供。)なんだと言えてそれ以外の子供は愛に飢えたまま大人になるから段々と歪んできて変な人になって例えば50過ぎのデブで禿げのおっさんになったときに夜の路上に段ボールを置いてそのなかに入り「甘えたいです抱きしめて愛してくださいエッチなことも好きですから是非ともやりたいです」とマジックで書いたプラカードを持ってムニュームニュムニュー(鼻声、甲高い奇声、本人は可愛らしい赤ちゃんをイメージ。)などと甘えた声を出すなど気色悪い行動にでるだろうがやがて民意を受けた青年団たくましい半裸の男たち全員がギリシア彫刻のように美しい男たち(東京ドームに5千人の全裸の若者を集め、厳正な審査により選ばれたのが彼らだ。)がやってきてその甘えた声をだしている50過ぎのデブで禿げのおっさんにガソリンをぶっかけて「汚物は消毒だ!」と叫びながら火炎放射器で攻撃してそれでそれが火柱をあげて巨大なキャンプファイヤーみたいになるから近隣住民が気にして集まってくる(火を囲んで手を繋いでダンスできるかと期待に胸を膨らませて目をキラキラさせて集まってくる)のだが見れば単にデブで禿げたおっさんが「アギャー!」と絶叫しながら燃えているという極めてグロテスクな情景であり特に変態ではなくおかしな趣味の人間でもないからこんな気持ち悪いものを積極的に見たいとか全く思わないのでさっさと家に戻ってエロ動画(もちろん無料で見られる海外サイト)でも見ようかなとか考え出すのが多数派であり常識でありそれこそが一番健全な状態であり勝者であり勝者であるがゆえに正義なのであり歴史の価値観がそうやって確定していくのである。
(了)
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