アフターシナリオ ~海底王国編~ 補足情報まとめ

アフターシナリオ ~海底王国編~ 主要人物


・サクラ・トレイル

 本章の主人公で重度のモフラー。いろんな人を引っかけているが本人は気付いていない。それは男としても女としても中途半端な自分を好きになる人はいないと思っているから。短期間でいろんな事件に遭遇しつつも持ち前の頭の良さや力業で解決していく。別名トラブルホイホイ。ゲームシナリオから十年の間も修行を続けて本格的なチート仕様になってきている。ライアスから来た招待状がきっかけでアニエス王国に向かう途中、トラブルに巻き込まれて海底王国に行くことになった。


・カトレア

 メインヒロイン。楽観的すぎるサクラを心配に思いつつもサクラと共に旅に出る。学生時、サクラが辛いときに傍にいられなかったことを後悔して一緒に戦えるように卒業してから鍛えていた。本人の自己評価は低いがサクラから見ても才能にあふれている。精神世界で九尾と出会い身体を乗っ取られかけたり嫉妬の欠片に感情を侵されたり大変な目にあいつつも無事に切り抜けた。獣化することが出来るようになり、戦闘力が飛躍的に上がったが、九尾ほど大きくはなれない。病んではいない。


・ドゥーグ・ルブ

 港町の領主。タコのような姿をしており、SAN値直葬みたいな見た目をしているがとても優しい人。海底王国の元近衛隊長で伝説として語り継がれている。マジュリーとアイリの二人の護衛の為に地上に出たら思っていた以上に地上の空気が性にあっていたためそのまま暮らしている。地上に馴染み過ぎてジーベットへの連絡を忘れていた。


・アイリ・オリエンテイル

 海底王国ドメーアの妹姫。マジュリーのうっかりで両親に捨てられたと思い込んでいたところ、年の近い(と思った)サクラにドゥーグを助けてもらったりクラーケンを退治してもらったり、挙句の果てには姉と再会させてくれたためサクラに憧れている。世界に一枚しかない初物の鱗をこっそり渡す程。


・マジュリー・オリエンテイル

 海底王国ドメーアの姉姫でリーヴィアの契約者。ドジでポンコツな一面を持つが歌が飛びぬけて上手い。サポートは上手だったが、定期的にドジを発揮していたため得意な歌に合わせてサポートした方が良いのではないかといったドゥーグの助言によって歌魔法を完成させる。歌と魔法を組み合わせることでサポートミスする回数が激減した。(ないとは言っていない)


・リーヴィア・R・シャオローナ

 マジュリーのパートナーで緑の目を持ち水色の毛の猫の姿をとる。リヴィの愛称でしたしまれている。真面目でしっかり者。


・ジーベット・フォン・オリエンテイル

 海底王国の国王。他国と交流があるわけではないため腹黒さとは無縁。国民の支持も厚い。


・アビス(嫉妬)

 アビス・シアンの核に嫉妬の欠片が融合した姿。嫉妬の欠片が持っていたクジラの質量が全て人の姿におさまっているためとても重い。嫉妬の大罪レヴィアタンを使い、サシの勝負では決して傷つかないはずだった。


・九尾

 九本の尾を持つ狐。子供っぽいのはずっと一人で生きていたため。自由を求めているがずっと一緒にいるカトレア一家に情が湧いており、基本的には味方をしてくれる。ただし我慢の限界を迎えると外に出て自由に動きたくなる。最後は嫉妬の欠片と相対していたが?


 *****


アフターシナリオ ~海底王国編~ 主要ワード


・黒い石

 ミーヤが王都で拾った禍々しい石。その正体はアビス本体の核だった。現在はサクラが厳重に封印してストレージにしまっている。


・海底神殿

 嫉妬の欠片を封印していた神殿。過去の世界線でセレスと龍馬が神霊と大罪の欠片を分離させたためにできた副産物。


・嫉妬の欠片

 海底神殿に封印されていたクジラの形をした大罪の欠片の一つ。身体を持たず、魔力で肉体を形成している。核や他人に憑依することで本来の実力を発揮する。また、人にとりついた場合は嫉妬の感情を増幅させる。

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