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2022年8月11日 10:44 編集済
屋上で夕暮れの街並みを背景に夢や好意を語るって、なかなかにエモいですよね。青春っぽさがあって眩しいです。『シェアハウスの面々を理解し、そして住人を増やす』という作品全体の目的や方向性を、早めに提示したのも良かったです。こういうのがないと「結局どういう物語なんだろう?」と読者が感じたまま、フワフワした日常を過ごす話になってしまいますからね。ただ、LOVEの意味ではないとしても南ちゃんが鳥羽くんへ「好き」を伝えるのは、ちょっと唐突感がありました。二人は一年生の頃からの付き合いですが、読者視点からするとまだ6話までしかその姿を見ていないキャラなので、どういう人物か把握しきる前に告白的なシーンを入れられても、ドキドキ感は少ないと個人的に感じました。例えば逆に、出会って一日や一週間程度の初対面の同居人が主人公へ急に「好き」と伝えてきたのなら、それはそれでインパクトがあって強く印象に残るのですが。作中のキャラ同士が過ごした月日と、読者の時間感覚には『一年』という大きなズレがあるために、そう感じてしまったのかなと思います。
作者からの返信
・作者(≒当事者)が重ねてきた時間の長さと、読者(=第三者)が知覚する時間の長さとの間にはギャップがある(起こり得る)という点に気づくことができました。人物関係の設定上そのようなギャップが起きることを想定した描写に今後は気をつけていきたいと思います。貴重なご指摘を頂きありがとうございます。
2022年7月27日 10:25
好きなもの・場所程、あんまりホイホイと人に紹介したくない......わかります😊鳥羽氏と南ちゃん、もう既に名コンビですねw
せんとさん、コメントありがとうございます!お気に入りの秘密の場所ってとっておきの人にしか紹介したくないですよね!南ちゃんは鳥羽氏を手玉に取る名人なので今後のふたりの絡みもご期待ください!(笑)
編集済
屋上で夕暮れの街並みを背景に夢や好意を語るって、なかなかにエモいですよね。青春っぽさがあって眩しいです。
『シェアハウスの面々を理解し、そして住人を増やす』という作品全体の目的や方向性を、早めに提示したのも良かったです。こういうのがないと「結局どういう物語なんだろう?」と読者が感じたまま、フワフワした日常を過ごす話になってしまいますからね。
ただ、LOVEの意味ではないとしても南ちゃんが鳥羽くんへ「好き」を伝えるのは、ちょっと唐突感がありました。二人は一年生の頃からの付き合いですが、読者視点からするとまだ6話までしかその姿を見ていないキャラなので、どういう人物か把握しきる前に告白的なシーンを入れられても、ドキドキ感は少ないと個人的に感じました。
例えば逆に、出会って一日や一週間程度の初対面の同居人が主人公へ急に「好き」と伝えてきたのなら、それはそれでインパクトがあって強く印象に残るのですが。
作中のキャラ同士が過ごした月日と、読者の時間感覚には『一年』という大きなズレがあるために、そう感じてしまったのかなと思います。
作者からの返信
・作者(≒当事者)が重ねてきた時間の長さと、読者(=第三者)が知覚する時間の長さとの間にはギャップがある(起こり得る)
という点に気づくことができました。
人物関係の設定上そのようなギャップが起きることを想定した描写に今後は気をつけていきたいと思います。
貴重なご指摘を頂きありがとうございます。