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2022年8月11日 12:59 編集済
自然な流れでデート回、良いですね。最初の選書会で失敗しつつも、またリベンジの機会があったりと、そういう部分での展開のさせ方や物語の構築は非常にスムーズで巧いと思います。ただ、鳥羽くんのキャラ付けにおいて『オタクではないけど知識として三分の一くらいは知っている』というのが、どうにも中途半端な印象を抱きます。雑学の一種として知っているけど、ディープな知識は持っていないし『愛』もないからオタクではない、という鳥羽くんの主張は分かるのですが、フィクションのキャラクターとしては「結局どっちなの?」と感じてしまいます。例えばオタク知識は本当にゼロだったけど、同時に偏見もないので北浜さんに協力するため猛勉強し、元から知識欲や吸収力は凄まじいのでコアなオタクファンを上回る知識量になる……という感じであれば、その『振れ幅』が大きいため、尖った個性を持つ主人公として認識できるのですが。
作者からの返信
先に頂いたコメントと合わせて、・フィクションを利用した極端な設定・下手な(不本意ながら読者に違和感を抱かせる)伏線の張り方の2点が根本的な原因だと内省することができました。「振れ幅」を念頭において、今後の執筆活動に取り組んでいきたいと思います。貴重なご意見をありがとうございます。
2022年8月8日 12:34
シェアハウスの影の支配者・南wこのデートで先輩だけじゃなく、河原とも少しでも距離を縮められたら面白いことになりそう😊
まさしくシェアハウスの陰の支配者ですねw直接的に手は下さないとはいえ、あの手この手で関係者を唆して思うがままに操る魔女のような女……? なのかもしれません(笑)
編集済
自然な流れでデート回、良いですね。最初の選書会で失敗しつつも、またリベンジの機会があったりと、そういう部分での展開のさせ方や物語の構築は非常にスムーズで巧いと思います。
ただ、鳥羽くんのキャラ付けにおいて『オタクではないけど知識として三分の一くらいは知っている』というのが、どうにも中途半端な印象を抱きます。
雑学の一種として知っているけど、ディープな知識は持っていないし『愛』もないからオタクではない、という鳥羽くんの主張は分かるのですが、フィクションのキャラクターとしては「結局どっちなの?」と感じてしまいます。
例えばオタク知識は本当にゼロだったけど、同時に偏見もないので北浜さんに協力するため猛勉強し、元から知識欲や吸収力は凄まじいのでコアなオタクファンを上回る知識量になる……という感じであれば、その『振れ幅』が大きいため、尖った個性を持つ主人公として認識できるのですが。
作者からの返信
先に頂いたコメントと合わせて、
・フィクションを利用した極端な設定
・下手な(不本意ながら読者に違和感を抱かせる)伏線の張り方
の2点が根本的な原因だと内省することができました。
「振れ幅」を念頭において、今後の執筆活動に取り組んでいきたいと思います。
貴重なご意見をありがとうございます。