こんばんは。
お正月…食べてばっかりです。うわー

マサユキさんの不思議なお話を読みたくなって、
この作品をチョイスしてしまいました。
復活って…自分が壺になっちゃうなら
何度復活できても意味ないし…痛いのはヤダな。
目の前の素敵に見えるモノに
簡単に飛びついちゃ駄目なんだなぁ。
確かに不条理なブラックユーモア。
ドッキリさせてもらいました。

また、サウスポーブレイカーも読みに来ます。
今、ヨミもカキもゆっくりペースです…
長編はなかなか手強いので、そのうちー！
また来させてもらいます。

結末はホラーでもあり、ミステリー要素もあるちょっと怖いお話でした！！
主人公は欲しいものに目が眩むと、その価値や意味を深く考えることなく手を出していまう……その代償はあまりに大きかった……。
いつか、この壺の呪縛から解かれる日が来たとき主人公は何を思うのでしょう。
面白かったです！！

復活のつぼではなく、(人間として)復活(したい愚か者)のつぼが正式名称かな！？
SFなのにホラーよりも怖いですね。
でも、怖いだけではなく、仏教の説話のように大事な教えが含まれている気がします。
傲慢な心は身を亡ぼすということを主人公が身を以て、示してくれました(・_・;)

店主さんの正体はメフィス〇のような悪魔に見えますが、正体不明であるからこそ、より興味をそそられますね。
シリーズ化して欲しいくらい面白かったです。

　これは怖い。ただ待ち続けるしかない絶望だけでなく、苦痛を伴う作業がついて回るなんて。八大地獄に落とされた亡者みたいですね。
　店主の正体はなんでしょうか？　悪魔でしょうか。それとも人間の魂を試す神様でしょうか。

　マサユキ・Kさん。年明けに面白い作品を読ませてくださって、ありがとうございました。

　「えっ……あ、あんだって！？」

　　→実はここだけ志村けんさんの声で再生されてしまい、思わす笑ってしまいました。