えっと、これは本格的な、アレだよ!
その、まあ、話はこれから、ヤバい事になるのかな?
ワシは、暖簾だと思ったが、扉だったので、それをよいしょっと開けた。
「ごめん!」
「謝るなら、入らんといて!」
「あっ、ごめんなさい」
ワシは、扉から出した顔を引っ込めた。
「お客様、外は暗(くろ)ーございます。どうぞ、中に!」
「えっ?」
「どうぞ」
ワシは、女将さんが先ほどのやり取りなどなかったかのように、にこやかな笑顔で手招きされたので、身体がフラフラとその手招きされるごとに中に勝手に入って行くのを感じていた。
「ようこそ、うろん堂へ。ごゆっくり、見ていってください。タダ!見るだけではなく、手に取ってみてくださいね。タダ!壊さないように!タダ!ですから、まだ」
「えっ?」
つづく
作者からの返信
タダですからw
ただほど怖いもんはないでー😱
お読みいただき、ありがとうございます😊😊😊
現代ファンタジーやSF求む!読み合おう!から来ました
なにやら、気になる終わり方ですね。
店の名前も何かの伏線なんですかね?
作者からの返信
初めまして、お読みいただき、ありがとうございます✨
続き、まだ誤字など修正などしてる最中で、アップしていませんが、気になる終わり方だったなら、嬉しいです✨
うろんの意味の伏線が回収できるようなお話に仕上げれたらいいなと思って、続き書き書き頑張ります✨
でも、ジャンルが現代ファンタジーになってるのか、よくわかってないのが自分は気になります。。。。ジャンルわけがいまいち理解できてなくって・・・
これは現代ファンタジーじゃないよと言うことがもしあれば、良かったら教えてください✨
カクヨムコンに出されているものと少しだけお話が違うのですね。
こちらもゆっくり読み進めていきますね。
作者からの返信
ヒナさんありがとうございます✨
そうそう、これから切り取って出したんです笑
しかも、最終日にw
おいおいw