第179話 次章予告+茶番

※本編ではありません。次章分の話数のストックが溜まるまでの、予告です。



 二回戦の相手である西晋高校は大森高校に敗れた。


 相手チームのジェイク・ウィンタースと戸枝剛。


 二人との健闘を称え合った大森高校野球部は次の相手に挑むための準備をする。

 

 この章では試合の出番が皆無だった主人公である岸田陸雄も退院する。


 一回戦で半分の高校が脱落するトーナメント式の高校野球で、大森高校野球部は三回戦を迎えようとしている。


 勝利報告を確認した陸雄は三回戦への闘志を燃やしていく。


 その前に高校生らしく夏休みを迎える前の期末試験が立ちはだかる。


 メインヒロイン清香に入院中も勉強を教わった陸雄は試験対策はバッチリの様子。


 そして陸雄達に迫って来る三回戦―――!


 次なる相手は偵察が男性お断りになっている淳爛高等学校(じゅんらんこうとうがっこう)。


 相手の投手は二回戦前に夜の星空の輝く河川敷で出会った真伊已!


 二回戦での不参加からの復帰で、まだ僅かな不調が見られるエース陸雄が登板する試合での絶望と不安。


 絶望と不安が塗りつぶした闇の中で―――陸雄達は前に進めるのか?


「待たせたな―――ハイン! 俺達の野球を再開しよう」


「リクオ。オレ達は試合で問われている。敗れていった者たちが夢見た甲子園に行くに値するかどうかの―――バッテリーとしての資質が―――」


 勝ち上がっていく高校がある一方で―――負けて泣いていく多くの高校球児を思い返せ!


 その悲しみを強さに変えるように―――!


 碧木ケンジが送る長期連載ライトノベル!


『弱小野球部の名誉挽回』


 少年よ、栄光を手にするために勝ちたければ―――抗え! 最後まで!


 第四章―――乞うご期待!


※本編ではありません。次章分の話数のストックが溜まるまでの、予告です。


頑張れ、大森高校野球部! 俺達の戦いはこれからだ! 碧木ケンジ先生が弱小野球部の名誉挽回を完結まで執筆すると信じて…………!!


  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る