頑張れ、もも。社会の荒波に揉みに揉まれて抜けた門の先には、新しい世界が待っているはず。僕の予想では『ブラックパンサー』のように近未来の世界がそこにはあって、その頃には打ち解けた鬼姫さまが腕をとって案内してくれるだろう。努力は無駄にはならない。努力は希望だ。新年にふさわしい、元気が出るお話でした!(読み遅れてごめん、へもんさん)
でもへもんさん、切れ目の強力なお姉さん、好きね・・・。
作者からの返信
いえいえ。こちらまでお越し頂きありがとうございます。
新年らしいお話になっていたのなら嬉しいです。
ははは。
もちろん、強いお姉さんは好きですよ。
編集済
桃太郎と夜叉姫の馴れ初めってこんな感じではなかろうか
初登場の時は強キャラのまま仲間になったのに新桃ではレベル1から育てなおすのがきつかった・・・(可愛いから使ってたけど)
モモタロス「で、俺が生まれたってわけよ」
作者からの返信
桃太郎伝説は未履修でした。
そんなエピソードがあるんですね。
で、最後何か混じってる。
桃太郎と鬼女の関係が、斬新に感じました。敵同士が恋愛に発展するというのはままある話ですが、お互いに未だ敵同士で、特に桃太郎は恋心を自覚しつつも向ってくるというのが面白かったです。
主人公がチートの能力を持っているのに、苦戦を強いられているというのも面白いですね。個人的に、あまりチート持ち主人公が好きじゃない理由が、敵との圧倒的な差に立ち向かうこそ面白いんのだと思っている部分がありまして、いわゆるチート持ち転生者らしくない、泥臭い桃太郎を応援したくなりました。
この先、この二人がどうなるのかも色々想像できるラストも良かったです。そして、桃太郎という題材と、来年の事を言えば鬼が笑うのことわざの絡め方も見事でした。
最後に大変遅くなりましたが、自主企画への参加、ありがとうございました!
作者からの返信
私も他の方の話を読んで強すぎる主人公でよく話が書けるなあと感心しています。読み手としてはその爽快感も分かるんですがね。
自分で書くと言うのはまた別問題で、話に緊張感が生まれないよなあ、ということで無理ですね。
毎度ですが、自主企画の開催ありがとうございます。
このお題が無ければ思いつかない話ですし、いつも刺激になっています。