作者のメモ帳兼、開示されている情報
ユイトたち『マスターズ』は企業の依頼を受け、『フォーランド』の人民と接触。
活性化するモンスターのスタンピードから本土を防衛するために現地人の兵力化を依頼される。
現地にてユイトは、RS-Ⅱによって生み出された
その会話でこの地には大勢のヴァルキリー第五世代が生存していると知る。その能力は生体強化学を学んでいないにも関わらず強大だった。
オーラの意見で現地人に受け入れてもらうため、マスターズは強力な無人機『ビッグジョー』を破壊。
その核融合炉を狙ってひと悶着あったが『フォーランド』の支配階級である神官は、人類を保護するRS-Ⅱに対して罪のない人間をいけにえに捧げるという名目で女神(RSーⅡ)に脅迫を繰り返していた。
情報機器の使用を禁止され、神官の言うことに唯々諾々と従う現地人に頭は痛くなる一方。
また彼らがビッグジョーの強奪をもくろんだのにも事情があった
神殿の統括する発電施設からの電力は少なくなる一方。このままでは食糧生産プラントを満足に稼働させられず、少しずつ飢餓が引き起こされる可能性があった。
本土と『フォーランド』を隔てる『壁』。
見捨てられた民であるゆえに、本土人に対してなら犯罪を犯してもいいと考えるものは決して少なくない。
その悶着の中で神官がモンスターを誘因する物質を使用していた。
それはかつてアンジェロが誘拐された原因だったパフューマーによって発生するものと同じだった。
逃走する神官を負い、ユイトは神官の本拠地に向かう。
そこで出会ったのは、アズマミヤ都の決戦で行方不明になっていた血魔卿。
彼はここでなにをしていたのか?
ユイトたちマスターズは神官に支配され、なんでもかんでも神のようなRS-Ⅱに任せっきりの現地人に自主的な思考能力を養わせるため、物語に触れさせることにする。
ユーヒとマコ=ウララは北の麻薬工場を調査、そこで『シスターズ』はすでに内部崩壊寸前。
大勢が『マスターズ』の鞍替えを望んでいると知る。
『シスターズ』のリーダーは、もともとマム・カルロッサという女性が務めていた。
その孫にあたるネイトは、かつてカレンが走火入魔に陥った際顔を焼いてしまった相手だった。
ネイトの能力は長年リーダーを務めてきた祖母であるマム・カルロッサと遜色ないものだった。
だが、ボロボロになる組織を立て直す努力などせず無為無策で、不信感は募る一方。
そして調査の最中で麻薬工場のリーダー格の男が、かつての敵『熱血魔』の親族であると知った。
熱血魔シゲン=イスルギ。そしてカレン=イスルギの父。
麻薬工場のリーダー格、ライゲン=イスルギ。
それが事実なら麻薬工場のリーダー、ライゲンはカレンの叔父であり熱血魔の事情を知るのかもしれない。
あとアルイーおばあちゃんがきた。
ロリババアだが作中屈指の実力者である。
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