第3話 収束の気配とフラグ

:-:-:-:-:-:-:-:



 東方辺境地を奥地に向かって進む一行がここにも。アルたちだ。

 ただ、セシリー一行と違うのは、こちらには現在進行形で血生臭いやり取りが満ちているということか。


 死屍累々。


 一行が大峡谷を進む中で、敵側の斥候部隊を発見。見敵必殺とばかりに、先にその存在に気付いたアルたちが、問答無用と仕掛けた次第。


 相手は、大峡谷内を生活圏とする、ルーサム家に反旗を翻した氏族連合軍。

 外法の求道者集団……総帥ザガーロの裏工作により、十年以上も前から、静かに、深く、着々と大峡谷の氏族に根を張っていた。


 元よりルーサム家と敵対していた氏族もあれば、他氏族に流された者も、瘴気の広がる中で仕方なく従う者も……様々な理由によって結集した氏族連合軍が、ここに来て一気に戦端を開いたのだ。


 ルーサム家側はただでさえ数の面で不利な上、既に魔族領では総帥ザガーロ直轄の部隊と戦闘を繰り広げている。ますます各個の数の差が大きくなるという状況に追い込まれていた。


 諜報活動分野において、完全にルーサム家が手玉に取られた結果だ。


「……なぁアルの旦那ヨ。確カ『戦列に参加するわけじゃなイ』……とか言っていなかったカ?」


 部隊同士の局地戦とは言え、戦場の後始末の最中に場違いな声。オーク氏族のジレドだ。


「え? いや、そりゃそうだけどさ。敵がいたら戦うでしょ? 別に教会みたいに、オークやゴブリン、オーガなんかを種族単位でどうこう言うつもりはないけど……僕はマクブライン王国の〈貴族に連なる者〉だしさ。ルーサム家への敵対行動は看過できないよ」

「……ま、まァ、確かにそうだナ……(いヤ、そうじゃなくテ、普通に護衛して欲しいんだガ……真っ先に仕掛けたのはアルの旦那だったようナ……? 俺を守ってくれるんじゃなかったカ?)」


 ひょんなことからアルと知り合い、何の因果かアルやルーサム家の部隊と行動を共にすることになったジレド。


 戦いを得手とするオーク氏族の生まれではあるが、オークにしては小柄であり、彼自身は戦いをいとう性格。そもそもは戦いを離れるつもりだったのだ。


 それが、何故か今、ルーサム家が魔族領の敵とやり合っているという最前線へゴーしている。


 彼からすれば『どうしてこうなった?』と、疑問が尽きない。悩む理由は違うが、どこぞの元・王家の影とは気が合うのかも知れない。


「あの……ジレドさんのことはちゃんと守るようにと指示を受けておりますので……アル様も、決して気にしていないわけではありませんよ?」

「お、こ、こいつはすまねぇナ。奥方様に気を遣わせるとワ……」

「…………オ、オクガタサマ……ッ!」


 声をかけたヴェーラが、ジレドのとあるフレーズでフリーズする。何度か繰り返したやり取り。これまでは彼女の再起動が遅く、スルーされてきたのだが……。


「オ、オゥ……は……ッ! あ、あ……! あ、あのですね! そ、その! オ、オ、オ……オクガタサマというのは流石に……! ふ、普通に名を呼んで欲しいのですが……!」


 この度はヴェーラの再起動が若干早かった。


 ジレドはオークであり、ヒト族の細やかな機微は分からない……のだが、目の前のヴェーラが『アルの奥方様』と呼ばれることを嫌がってはいるものの、怒りによる拒絶ではなく、どこかまんざらでもない……という程度のことは察せられた。いや、むしろそこまで分かるのであれば、アルなどよりよっぽどヒトの機微を知っている。ジレドは空気の読めるオークだ。


「お、おウ……じゃァ、ヴェーラさんと呼ばせてもらうガ……(うーン……つがいの片割れをただの名で呼ぶのは無礼なんだガ……ヒト族は構わないのカ?)」

「そ、そ、それでお願いします!」


 ちなみにジレドは、アルとヴェーラがつがいであること自体はまるで気にしていない。既に彼の中では既定の事実だ。そもそも『アルの旦那』という呼びかけも、実は当初と意味が違っている。ヴェーラという番が判明した以上、ジレドは『アルはヴェーラの旦那つがい』という意味で呼んでいる。この辺りはオーク氏族の微妙なニュアンスのため、鈍いアル以外の……普通のヒト族でも気付かないが。


「しかシ……ルーサム家は当然としテ、アルの旦那も凄まじい手練れだナ……正直、ここまでだとは思わなかっタ。この前の砦の一戦……いきなり身体が弾け飛ぶ奴等がいたんだガ……あれはアルの旦那の仕業だったんだナ……」


 いきなり始まった遭遇殲滅戦サーチ&デストロイ。そこで戦局を一方的に傾けたのは、アルの『銃弾』。認識の外から、音もなく、木々の間を縫うように飛来する凶悪な魔法。初手で敵部隊の三分の一を戦闘不能に追い込んだ。


 木々が乱立し、日中も薄暗いような森林地帯においては、まさしく初見殺しの魔法モノ。『魔物と肉薄なんかしたくない!』……という、幼い頃のアルの願いが今に生きている。


「アル殿。生き残りの者は砦へ連行して尋問したいのだが……隊を分けさせてもらうが構わないだろうか?」

「ええ。……というより、今はもはや戦時です。僕は〈連なる者〉としてルーサム家の指揮下に入る形で構いませんよ? もちろん、ジレドの身の安全を確保した上でですが……」

「いや、その心遣いはありがたいが、今のように必要時に助力してくれるだけで過分なほどだ。それに、私自身が諜報を主とする身だからな。力不足で恥じ入るばかりだが、アル殿のような戦力を十全に活かす差配ができない。それに、前線への案内というのも元々こちらが無理を願ったものであるし、指揮下へ……というなら、前線の者と相談させて欲しい」


 オーガの勇者ギラルとの死合いを潜り抜けたことで、一時は気が抜けてしまっていたアルだが、彼は間違いなく王国の戦士。〈貴族に連なる者〉であり、王国に仇為す者と戦うことに躊躇はない。


「分かりました。では、前線の者と話をした結果で……ということで。クスティ殿、引き続き案内をお願いします」

「承知した。こちらこそよろしくお願いする」


 神々や〝物語〟の意図、神子たちの行く先、暗躍する〝主人公の敵勢力〟……そもそも、アルがそんなモノに関わるのは、もはや好奇心に過ぎない。身に宿る〝衝動〟もあるが、別に抑え込もうとすればできる。


「(『衝動』は今のところは落ち着いている。いや、相変わらずクレア殿への隔意は強いけど……何故か『神子ダリルを助けろ』というのは弱くなっている? 彼が自力で何とか切り抜けたとか? ま、セシリー殿も前線を目指して大峡谷を進んでいるらしいし……王国としては〝物語〟……託宣からは脱却したみたいだけど、やはり主人公と敵役との決着っていうのは果たされるのかもね……それを邪魔するのがクレア殿なのかな?)」


 何となしにアルはこの先の流れを考える。もはや細かい部分は記憶の彼方のゲームストーリーではあるが、折りを見て何度も書き出したり思い返したりしていた、ラストの流れはまだ覚えている方だ。


 瘴気に呑まれた東方辺境地と魔族領を舞台に、主人公パーティが総帥と呼ばれる敵組織のボスを激闘の末に撃破する……のだが、あと一歩という所で、召喚陣の破壊が間に合わず、不浄の王という最上級のアンデッドの顕現を許してしまう。ゲーム的演出の鉄板。ボスの連戦。しかもラスボスは何度かの形態変化までが基本セットだ。


「(ラスボスはただ強力なアンデッドというだけで、特に個別のストーリーがあったわけでもない。敵集団のボスにしたって、何やら暗躍している悪い奴……という程度で、特殊な因縁とかも正規ルートでは明かされなかったはず。裏ルートや敵側キャラのエピソードとかもあったらしいし、何らかの設定ストーリーはあったんだろうけど……覚えていないどころか普通に知らない。一回クリアしただけでやり込んだわけでもなかったしな。ま、敵役の……裏の設定なんて今の僕モブにはまったく関係ないか)」


 アルはゲームの終盤と現実の今との微妙なリンクを認識している。

 東方辺境地……大峡谷自体はまだ瘴気に呑まれてはいないが、魔族領はかなりの領域に瘴気が蔓延していると聞く。


 そんな中で、主人公たるダリルとセシリーが示し合わせたように大峡谷ここにいる。敵である総帥の一味はもとより、裏で糸を引いていたクレアもいる。何なら出処不明な『衝動』を持つアルモブも大峡谷にいる。


 ゲームシナリオ的なイベントの数々を、どこか俯瞰で捉えていたアルは、この〝物語〟が収束していくのを感じている。


「(そうだなぁ……とりあえずこの〝物語〟が終わったら一旦王都に……っと……ッ! はダメだな。止めておこう)」


 アルはファルコナーの戦士。大森林にて、原始的が故に諸々を超越した、大森林の驚異の昆虫どもと、日夜死闘を繰り広げる生活が長い。長かった。


 生と死が隣り合わせである戦士は、それぞれが験担げんかつぎ、こだわりのマイルール、おまじないにジンクス……等々を持つことが多い。


 他人が平時に聞けば、くだらないしバカバカしいのだが……大森林では、誰もが他者のこだわりを馬鹿にすることはない。ただ、それでもアルの験担ぎを理解できる者は、この世界には少なかった。まぁそれも当然のこと。


 戦場で未来のことを語るのは……アルにとっては禁忌事項だ。


 戦場における彼のモットーは、『死亡フラグの回避』。



 ……

 …………

 ………………



 大峡谷での戦いは、大森林での戦いと似ている部分がある。


 まず、木々の生い茂るフィールド。昼間でも薄暗い森の中という共通点があり、どちらの辺境地も大軍で動くのに向かない。


 少人数が部隊としてまとまり、静かに、潜みながら動き、如何に先に敵を見つけるか……という展開となることが多い。


 もっとも、大峡谷には個人の武勇を尊ぶ氏族も多く、敢えて音を立てながら進軍することもあるようだが。


 そして、双方の違いについて目を向ければ、細々とした違いはもちろんあるのだが、一番の違いは『話が通じるか否か』ということに尽きる。


 大峡谷も魔物が跋扈する魔境ではあるが、ヒト族であるルーサム家を含む、ゴブリン族、コボルト族、オーク族、オーガ族……などの種族が、それぞれに氏族単位で集落を作って点在していることが多い。そして、大峡谷での戦いとは、対魔物以外については、基本は縄張り争いだ。資源やより良質な居住地を求めて、他氏族の集落や砦を襲う。


 さりとて武力一辺倒というわけでもない。氏族の状況によっては、交易や商取引、時にはそれが可能な氏族間あれば婚姻などといった……〝交渉〟という剣や盾を使うこともある。


 一方の大森林では、そのような〝交渉〟が一切ない。あるとすれば、命の取引のみ。ただひたすらに殺し合う。


 大森林に居住するオーガ族やコボルト族の氏族単位の集落も、その数は少ないがある。だが、彼ら彼女らが他氏族や他種族と争うことはほぼない。というより、大峡谷のようにお互いに言葉が通じないし、我関せずの姿勢。


 何故なら、そこには共通の敵がいるから。


 大森林の昆虫ども。驚異にて脅威たる魔物。


 連中にとっては、ヒト族も、オーガ族も、コボルト族も……何なら同種の昆虫であっても関係がない。見境がない。等しく繁殖に必要なエサだ。


 大森林では、情も言葉も通じない昆虫ども化け物と、その他の種族で日夜生存競争が繰り広げられている。


 そんな戦場に慣れているアルは、交渉やからめ手という選択肢を……あまり意識していなかったりする。


「ねぇ。ヴェーラも気付いている?」

「……はい。かなり分かりにくいですが……」


 大峡谷の中を可能な限り気配を消して進むアル一行だったが、アルとヴェーラが……あと、ルーサム家の軍団長補佐役であるクスティも気付いた。


「アル殿。どうやら張られているようですね。しかも、こちらに知らせる程度に敢えて気配を制御している……対話の準備があるということでしょう」

「対話……ですか?」

「ええ。アル殿には馴染みがないかも知れませんが、これは大峡谷の戦場においての使者の振る舞いです」


 使者。対話……つまりは交渉するつもりがある相手だという。当然、アルにはその内容に心当たりはないが、〝誰から〟の使者なのかは理解している。


 隠されている状態であっても、その濃密さが分かる。それは死と闇の眷属の気配。クレアの手の者。


「へぇ……使者ですか。戦う意思がない……とは思えないほどに好戦的な感じですけど? しかも、相当な手練れですね」

「……あぁ。これは……戦いに特化した、ルーサム家の軍団長級かも知れない。何か仕掛けてくる気か?」


 大峡谷の風習を知るクスティから見ても、使者としての作法自体は守っているが、その気配は戦いへ向かう戦士のそれであり、明らかに攻勢へと傾いている。チグハグだ。

 だが、それこそが〝敵〟の狙い。足を止めて意識を逸らしてしまった。アルたちは既に術中だ。


「クスティ殿。大峡谷の作法的に、この後はどうするんですか?」

「こちらが気付いたことを知らしめながら、使者のところへと向かう。すると、相手側も歩み寄ってくるというのが通常の作法なのだが……今回は何らかの罠の可能性が高いな」


 警戒の中でそんな話をしていると、相手の気配がゆっくりと近付いてくる。せっかちではあるが、一応は作法に則っての様子だ。


「……ヴェーラ。ジレドから離れないでおいて欲しい。ジレドも迂闊に動かないようにお願いするよ」

「はい。承知いたしました」

「ぶ、ぶひぃぃ……わ、分かったゼ……」


 アルの中の戦士の勘が警鐘を鳴らす。相手はオーガ勇者のギラルのように、真っ向から打ち合うタイプではないと見ている。ただの使者のはずはないが、いきなりぶっ放す気もない。しかし、好戦的な気配を止めることもない。明らかに何らかの意図をもっての行動。


「アル殿。悪いが私と共に前に出てくれるか? 無駄かも知れんが、こちらの部隊の一部は潜ませて周囲を警戒させる。もちろん、部隊の残りはヴェーラ殿たちの護りだ」

「ええ、了解です。クスティ殿と共に〝交渉〟とやらに備えますよ」


 アルとクスティと他数名が少し前に出て使者の下へと向かう。何かあれば即応できる程度の距離でヴェーラたちは固まり、アルたちの後を追う。同時にクスティの指示によって数名が散る。周囲の警戒だ。


 それは、今できることをしたという布陣であり、現状において明確な穴はなかった。


 過失があったとすれば、それは〝敵〟の狙いが分からないままに、相手のペースに乗ったこと。



 ……

 …………



 長身だが細い体躯。

 首元で短く切り揃えられた透き通るような金髪。

 長く尖った耳。

 使者はエルフ。

 いや、死と闇の……巷では不浄なる不死の属性と呼ばれる、紅き瞳を持つエルフもどき。


 見比べられるほどにエルフ族の者を知っているわけではないが、アルとヴェーラには見覚えのある姿。クレアの似姿。


 踏み込めば一瞬で詰まりはするが、ある程度の距離を保ちつつの対峙となった。


「はじめまして。もうお分かりでしょうが、私はクレア様の遣い。名をレアーナと申します」


 マクブライン王国の……戦場を征く貴族式の礼をとるレアーナ。

 落ち着いてよく通る声であり、その振る舞いは使者に相応しく、控えめだが物怖じしていない。そして、人外の者が持つ、傲慢さの色は見えない。


「この部隊の長である、バライア軍団長補佐役のクスティと申す。……こちらは行動を共にしているアルバート殿だ」


 クスティが返礼。アルは紹介されるままで礼をするが口は開かない。当然に警戒は解かない。


「此の度は交渉に応じて下さり、誠にありがとうございます。今回、私が話をしたいのは、そちらにおられるアルバート殿です。ルーサム家私兵団のクスティ殿には申し訳ないのですが……よろしいでしょうか?」

「私は問題ない。アルバート殿はどうか?」


 横に並ぶアルに問うが、クスティはレアーナから目を離さない。


 彼も警戒は解かない。当たり前だ。その態度はしおらしいが、レアーナのマナは、明らかに戦いを前にした者のマナだ。


「僕も構いません。どのような話を? クレア殿は何と?」

「ありがとうございます。あぁ、先に言っておきますが、クレア様は私の姉になります。もはや我々には血縁など意味を持ちませんが、姉妹の関係です」

「ああ、どうりで。お姿がクレア殿に似ているとは思いましたよ」


 どうでも良い話を交わしながらも、ジリジリと双方の緊張感が高まっていく。


「〝外の理〟を知るアルバート殿のことを、姉は……クレア様は気にしておられました。できるなら腹を割って話をしたい。その遠当ての魔法の術理を知りたい。外の理から見て、この世界がどのように映るのかを聞きたい……と。その姿は、亡者どもの依り代となる前の……魔道の探求をするだけだった頃の姉に戻ったかのようでした」

「…………」


 レアーナの瞳がふと遠い場所を映す。それは、もう戻ることのない在りし日の思い出なのか。


「……ですが、私は少し異なる思いを持ちました。アルバート殿。貴方は危険だ。計画の不確定要素であり、元々私は貴方を始末するために来ました。……ですが、そもそも貴方を始末する必要はないのでは? と、思い直したのです。ただ『計画の邪魔をしないで欲しい』と頼めば良いのだと……」


 マナを滾らせて何を白々しい……と内心で思いつつも、アルは応じる。


「……それが貴女の望む交渉? ただ、計画の邪魔をしないでくれと?」

「はい。その通りです」

「いや、計画の邪魔をしないでと言われても、そもそも僕はクレア殿の計画を知りませんけど? 正直、僕がここにいるのはただの好奇心と言っても過言じゃない。僕は普通にクレア殿とがしたいだけですよ?」


 どこぞの神子のような回答。いや、むしろ神子がアルに……ファルコナーに寄ってしまっているというべきか。


「ふふ。クレア様とアル殿の思いは一つでしたか。なら、私が先走ってあれこれと気を回すことはなかったのかも知れませんね。申し訳ございませんでした。伏して謝罪いたします」

「……?」


 不意にレアーナの気配が弛緩する。滾っていたマナが沈静していく。アルとクスティにはその意図が掴めない。


 訝しむアルたちにレアーナは告げる。


「あぁ。確かヴェーラ殿とジレド殿……でしたか? 貴方の守るべきお方たち……今は一体どちらにおられるのでしょうね?」


 既に彼女たちはアルの後ろにはいない。


 レアーナが仕掛けた。


 唐突な別離。



:-:-:-:-:-:-:-:

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る