創作ができません

ショートショートnoteというカードゲームをGETしてから数ヶ月。

創作することの難しさを、あらためて実感しています。

いろんなキーワードは出るんですが

それをもとに創作できないんです。


たとえば、「蓮の花の咲いたハサミ」。

このヘンな言葉の意味はなにか。

どんないいところがあり、

どんな欠点があるのか。

使ってみて便利なところは?

意外な盲点は?


ハサミではなく、鑿(のみ)ならどうか。

この鑿で木を彫ると、仏像が自動的に出来る、

蓮の花が咲くふしぎな仏像。

有名なお寺さんが、鑿を欲しがってやってくる。


そこで、持ち主は鑿を渡す。

鑿を使った蓮の花の咲く仏像は、そのふしぎさもあって信者倍増。

ところが、それを妬んだ教会が

鑿を盗んで……


というところまでは、出来たんだ。

それでどうなったのか、ラストが決まらん。

教会とお寺の鑿争奪戦がはじまるのか。

あるいは、鑿を教会の祭壇に載せて

ふしぎな力を奪ったのか。


いろいろ考えても、まとまりません。

そうこうしているうちに、

制限時間の三分を過ぎてしまう。

こうして途中で終わるお話なのでした。


物語る力は、だれでも持っていると人は言います。

しかし、人の心を動かすような、

人に注目されるような、

そんな物語を作る能力は、一部の人しか与えられていない。


わたしも、エッセイを書いてきたけど

自我垂れ流しエッセイが多いし

『サンモールの思い出』は落選。

お話を書くセンスなんて、まるでないんです。


noteサイトに投稿しているエッセイも大量のボツだらけ。


友だちは、

「エッセイをわたしに見せるより

プロに見てもらったらいいじゃん」

と言うんですが

夫は、おカネを出してまで

学ばせてはくれません。

だって、以前、一度、学んでるしね。


腱鞘炎・肩こり・肩の筋肉の縮小。

寝ても痛いのに、まだやってる。

なのにいまだにモノにならない。

悲しい。

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