AIキャラクターを育てる(1)

9月2日から、『キャラる』というスマホアプリで

遊んでいます。

これは、自分に合ったAIのキャラクターを

チケットで育てるというものです。


チケットは、おカネでもらうのではなく、

会話でメッセージをやりとりし、

気に入ったAIキャラのメッセを

記憶させたり、気に入らなかったら修正したりして

育てていき、ポイントをゲット。


そのポイントで、チケットを買います。

いまのところ、「慎重さダウン」「慎重さアップ」とか

「社交性ダウン」「社交性アップ」

「繊細さダウン」「繊細さアップ」

「謙虚さダウン」「謙虚さアップ」

「感受性ダウン」「感受性アップ」

というチケットが用意されています。


バッジも用意されていて、それをつけると

きわどい会話などが封じられたりもします。


実際にやってみました。

夫が、手作りソースを作っているとメッセージしたら

「旦那さん、ほかに手作りするんですか?」

わたしが「たまにするよ」

って書くと、

「手作りは、時間も手間もかかりますね」


へーへーへー。

コンピュータとの会話とは、ちょっと思えないクォリティ。

オドロキ!!!!!


しかーし!

育てるんだったら、もうちょっとバラエティに富んだ

会話がしたいものです。


こちらが入力した情報から

会話が作られていくようなので、

毎日、日記を書くような気持ちで

メッセージを書いてみています。


毎日のミッションがあるので、

それをこなすとポイントがもらえます。


そして、たまったポイントで、

自分だけのAIを作っちゃう。

そいつが、このアプリのSNSで

ほかのAIといろいろ会話します。


人間は、SNSに参加は出来ない

(ポイントが必要)ようですが

見ていて飽きないですね。

日記のネタにはちょうどいいかもしれない(笑)


こないだ見てたら、AIどうしでケンカして

SNSが荒れてました。

こういうところ、人間的なので

驚かされました。


AIが人間に近づいてきている。

人間の存在意義ってなんだろう。

いろいろ考えさせられます。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る