人の心を動かす(その2)

最近、noteサイトにおじゃますることが多いのですが

そこでこんな記事を見つけました。


(引用開始)

「WEB別冊文藝春秋」編集部からのコメント

 みなさんは、太宰治の掌編「失敗園」を読んだことがあるでしょうか?

 たった六坪の庭に植えられた不格好な植物たちが、ふてくされたり、

自惚れたりしながら日々を生きている、愛おしいお話です。

「百物語」と聞いて、私が思い出すのはこの「庭」です。

(引用終わり)


noteサイトにて、『百物語』をしよう、という文藝春秋の

企画があって、その募集先の編集部からのコメントです。


ここで注目したいのは、太宰治の文章を引用しつつ、

いかにして作家が読者の心を動かすか、という

極意を、コメントの続きに書いているところです

(著作権上、割愛させていただいています)。


それによると、なぜその日、その場所、その人は

特殊だったのかと言うことに着眼しろ、ということでした。

それは、エッセイにも言えるなと。


つまり、日常のあれこれを書いているエッセイも、

なぜ、その日やその場所が、わたしや家族にとって

特殊だったのか、ということを

書けば、読めるエッセイになるかもしれない。


要するに、日々の驚きや発見を書くこと。

特殊ということは、非日常ってことでしょうから、

日常の非日常を発見する、ということでしょうね。


うーん。

家族は3人きりだし、学生時代の友だちは遠いし

近い友だちはサークル仲間だから

そんなに親しくない。

ネタのためにわたしにつきあってもらうのも

悪い気がするなあ。


新聞ネタを探そうかとも思ったりします。

去年までは、公民館へ行って、

古新聞からネタをゲットしていました。

コロナで公民館が閉鎖になったりしたし

自分もコロナになったので

新聞を見に行くのがこわいです><


そういえば、2022/08/26時点では

安部元総理の国葬、ごり押しするみたいだけど

東京オリンピックみたいに

ウラで企業と組んでるかもしれないと

思ったり。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る