エッセイの感想あれこれ(2)

先週のつづきです。

宮島電鉄のエピソードが採用された、という話を

合唱サークルにしたら、

「どんなのが採用されたの?

見せて見せて!」


そこで、サークルが終わったとき、

みんなに採用されたエピソードを見せました。

「わあ、あなたの記事って スッと頭の中に入ってくる」

と言った会員さんもいましたし、

「そうそう、これ、たしかに昔あったよ」

とうなずく会員さんもいました。


指導の湯山先生は、

爆笑しながらエピソードを読み、

「うんうん。着眼点がいい」

と褒めてくださいました。


「でも、せっかく書いたんだから

メダルとか、もらえなかったの?」

と湯山先生。


「いやー。貼り出されただけで、

じゅうぶん満足しております」

と言ったけど

実際は、自費出版しようとしているのであった(笑)


採用されたエピソードたちは、

自費出版にも入れようと思ってますので、

まあ、おカネに余裕があったら買ってね(笑)

エッセイはリライト中ですので、

来年の4月ぐらいになったら

売り出す予定(誰も買わねーよ 笑)


今回のことで実感したんですが

もとの原稿をどのように編集したらウケるか、

職員の人、知り尽くしてるなあって感じ。


余計な記事を切り落とし、

不適切な記事は不採用にし、

身近な話題をユーモアこめて採用する。

そりゃあね、

わたしだって自信はありましたけど

こんなふうに編集されると、


「さすがだ」


と思っちゃいますよ(汗)


以上の理由により、自費出版のエピソード群が

そのまま出したら「おカネ」に価するものじゃない、

と実感されました。


編集した文章でもおカネになってない。

ナマのままじゃあ、おカネになるわけがない!


なので、いま、編集された文章と

東海林さだおを参考に

もっと面白いエッセイを書こうと画策中。

(なにげに自分を追い込んでいる…… 笑)


いちおう、2020年の日記から2022年の日記を編集して

売りに出すつもりです。

役に立つエッセイじゃないから

売れないと思うけどねー。


「好奇心が旺盛ね」とヨガサークルの人。

それほどでもないけどなあ。

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