エッセイの感想あれこれ

2022年8月18日、所用で公民館に行くと、

宮島電鉄の写真&コメントが貼り出されていました。

わたしのコメントが見当たらなかったので、

どうなったのかと思ったら、

掲示板の裏側に貼ってあったのでした。

このコメントについて、公民館の職員と話しました。


「すごいです。わたしの投稿、3つのうち2つも採用してくださって。

ありがとうございます!」

 わたしが言うと、職員の女性は、

「良かったですね。この記事、どこをどう生かそうか、

悩んだんですよ。

どれも懐かしかったし、

あるあるーって感じだったし。

知らなかった! ってのもありましたね」


わたしが、ちかぢかエッセイを自費出版(無料)するつもりだ、

というと、女性はおどろいて言いました。

「すごいですね! 見せていただきますか?」

「こんど、10月になったら、『サンモールの思い出』っていう作品が

出版されるのよ。

採用されてたら、持ってきます」

と答えておきました。

いまだに採用通知が来ないけど。


「そうなんですねえ。サンモールも、ちかぢか建て替えるっていうから、

そのために思い出を募集していたんでしょうね」

職員さんは言います。

建て替えるのは知らなかったな。


わたし「こんど、八幡教育委員会で募集している

徒然エッセイ大賞に、応募しようと思ってるんです。

よければ、下読みしていただけますか?」


職員さん「ええっ。わたしでいいんですか!

自信ないなあ~~~!!

でも、拝読させていただきたいです。

ぜひぜひー」


「徒然エッセイ大賞のテーマは『願い』なんです」

わたしが気炎を上げると、


「いまだったら、コロナ終息あたりかしら」

と、職員さん。


「何を言いますか。広島だったら、核兵器廃絶の願いがある」

わたしは言いました。

「まあ、大多数の人と違うことを書いたら、ウケるかもしれない」

その女性にとって、核兵器廃絶の願いは、遠いことのようでした。

広島でさえ、これだもんな。困ったもんだ。


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