消えた友

関係を断って消えた友がいます。

つい、先週のことでした。

非常に有用なアドバイスをくださる

ネ友がいて、

その方に、最新作エッセイ「折り鶴」を

見ていただいたんです。


このエッセイ「折り鶴」は、

徒然エッセイ大賞に応募するための作品です。

テーマは、「願い」。

小さな願いから、かなわなかった願い

実現できた願いなど、それぞれ印象に残った願いの瞬間を

書いて欲しい、ということでした。


そこでわたしは、核兵器廃絶の願いを書いたんですが

なにが気に入らなかったのか、

その作品を見たネ友が

LINEから消えてしまいました。


どうして?

わたしは、頭の中が真っ白になりました。

なぜ、仲良しだったひとが、突然いなくなったのか。


その人も、核兵器反対派で、わたしとも仲が良く、

応募する先の傾向と対策などについても

長い記事を書いてくれたりして、

親身になってくださったのです。


突然、消えてしまったので、

わたしは非常に傷つきました。

忙しいのなら、忙しいと言ってくれたら

即刻、エッセイを削除したのです。


もしかしたら、その人になにかあったのかもしれない。

もしかしたら、わたしの行動のなにかが、

その人の気にさわったのかもしれない。


あれこれ、考えてみてもわかりません。

とはいえ、


いきなり拒否されるのは

なにもこの事件に限った話ではありません。


Facebookでも、わたしの言葉の使い方が

気に食わない、といってコミュニティ(サークル)を

追い出した管理人がいました。


また、Facebookで師事していた斎藤さんという人は、

生徒の指導の助言をしていたHさんという人が

核兵器についてわたしと対立、

「彼からキミをなんとかしてくれ、と泣きつかれた」

とわたしに言い、

突然、わたしに教えることを放棄しました。


わたしの態度も悪かったのでしょうが

文字通信ってほんっと、難しい。

主義主張を言って、友だちを無くすなら

言わない方がいいかもしれないけど。


それじゃあ、生きてる意味がない。






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