ありふれたコンビニ、実は!

ありふれたコンビニ、というお題を

ショートショートNote

(小説が書けるカードゲーム)

で、ゲットしました。

そこで疑問。

「ありふれた」

ってどういうこと?


アメリカのコンビニは、

ガソリンスタンドと併用されているそうです。

まるでファミレスみたいなドリンクサービスもあると言うことを

聞いたことがあります。


でも日本では、それはない。

あるのは、カップ麺などの

インスタント食品や

冷蔵庫の中の飲料、アイスクリーム、

歯磨き粉やT型ひげそりなどの

アメニティグッズ、

おつまみやポテトチップス、期間限定スイーツといった

ジャンクフード、


調理済みのおそばやうどん、

おにぎり、サンドイッチ・弁当

ブリトーといった、食事系の食品などなど。


ついでに、コーヒーを挽いて出すというサービスもしているし

冬になれば肉まんやおでんなども出している。

狭いスペースに、盛りだくさんの内容です。


これだけの商品を管理するのはたいへんなので

POS(レジで商品を管理するシステム)を使います。

スーパーより先に、コンビニが

コンピュータ化したんですね。


ところが、荷物の上げ下ろしとか

売れた商品の補充とか

マンパワーでやることは

いっぱいあるのです。


やることがいっぱいあるのに

給料が見合ってないので

日本人のバイト生たちは

募集があっても応募しません。


応募するのは、日本に来ている

東南アジア系の人々。

中国、タイ、ベトナムなど、ハングリーな人たちが

積極的にバイトをしています。


日本の流通システムの縮図が

コンビニに集約されているので

すごい経験になるんだって!


あるとき、『趙』という名札を着けた人が

レジを打っていました。

すると、それまでモンスターな客だった人が、

趙さんにひどく親切にしたんだそうです。


そういう現象は

あちこちで見られたため

コンビニ側は、日本人の名札に

外国人の名前をつけてレジ係をさせている……


という話を聞きましたが、

ホントかな?

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