AIで犬とコミュニケーション?

ネトフリで、『the future of』

という20分程度のドキュメンタリーがあります。

2022/06/26、10年後にはAIで

犬とコミュニケーションができるようになる……

かもしれない、という話題を見ました。


その番組によると、いま、現在、

スマホでいろんな犬の動画を撮ってクラウドにあげ、

そのデータを使って、犬の言葉を知ろうとする

研究が続いているそうです。


10年後には、犬の言葉がAIで判るようになると言うんですが、

いまでも大雑把な言葉はわかるということで、

たとえば、犬がボタンを押して

「遊んで」とか「散歩させて」

という意思表示をするマシンもあるそうな。


それが10年後には、もっと細かく判ると言います。

さらに遠い未来には、犬にも判りやすい匂い成分(フェロモン)で

たとえば、リラックスさせて郵便屋さんを怖がらなくていい、と

飼い主が意思表示したり、

その場にいなくても飼い主のフェロモンを機器から出して

掃除機(ルンバ)におびえる飼い犬をなだめる、とか


いろんなことが、考えられているそうです。


わたしの親戚や知りあい(ネ友)に、犬好きがいるので、

このニュースを聞いたら、どう思うのだろう、と

興味が出てきました。


機械を頼んで、犬の言葉がわかるなんて

不自然だ、という意見もあると思いますし


もっと色んなコミュニケーションが出来るなら

機械を頼むのもアリか、という意見もあるでしょう。


この研究は、羊やイルカにも応用されつつあるそうで

近い将来、人間に近い動物の言葉が

すべて判る日も来るかも知れません。


動物が喋れる=人間に近いとなったら、もっと動物を

大切にするだろう、という希望的な意見も

この番組で紹介されていました。


アメリカ人のことだから、

自分の都合のいい動物の言葉しか

研究しないんだろうという

気もするなあ。

豚とか牛とかの言葉がわかったら

屠殺なんてできなくなるもんね。


大豆肉が一般的になったりして……。

自然環境のためには、それもありか。

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