映画を見なくなりました

最近、映画を見なくなりました。

時間を取られすぎるのと、お金がかかりすぎるのが

欠点です。

わざわざ映画を見に行くより、

自宅に配信される映画を見た方がラクだし、

途中で中断してトイレにも行けるしね。


いちばん最近見たリアルの映画が、『君の名は。』でした。

これは、夫と義母を誘って映画館で見ましたが、

評判の割りにはあまり、面白くなかった。

わたしにとって、既出のアイデア

「時間差入れ替わり」

(このアイデアは、洋ドラ『タイムマシーンにお願い』

に使われている)

があったので、興ざめっていうところ。


以後、もっぱら、Amazonプライムのネット映画を見てます。

最近見たプライム映画は、

『ピーター・ラビット』。

これはかんぺきに、ハズレでしたね。


なにがハズレなのか。具体的に言うなら、

ピーター・ラビットがリアルすぎて可愛くない。

それに、ウサギたちが悪ふざけばかりしていて、

共感できない。

イタズラはいいけど、爆弾まで出てくると、

やり過ぎ感はんぱない。


でも実は『ドライブ・マイ・カー』は

見てみたいリアル映画なんですよ。

広島の風景が、使われているそうな。

特に呉とか御手洗(みたらい)がロケ地の中心らしい。

わたしは呉には、たびたびおじゃましましたし

友だちもいるので、共感できそうです。

アカデミー賞も獲りましたね。


と、思ってAmazonプライムをチェックすると、

ありました!

『ドライブ・マイ・カー』。

これは見たい!

しかし現在、わたしはスタトレ攻略中のため

時間が取れません……TT


アカデミー受賞作品が

わたしのテイストかどうかは判りません。

作品紹介で使われている画像を見る限りじゃ、

少々、退廃的なムードがあるみたい。


たとえば、女と男が、

ふたりして火の点いたタバコを車から差し上げるシーン。

なんの象徴かは、だいたい判る

(恋の焼けぼっくいってこと)


でも、広島じゃけーね!

何と言っても、それがいちばんじゃけーね!

村上春樹は広島をイメージして作品を書いたんじゃない、

けど、身近に感じる。

本を、読んでみようかな。

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