ロシアが日本に侵攻したら

ロシアがウクライナに侵攻したのを見て、

FBのある人が、戦争になったのはウクライナの外交上の失敗だとし、

『抑止力に絶対安全というものはない。「平和を維持し、専制と隷従、圧迫と偏狭を地上から永遠に除去しようと努めてゐる(日本国憲法前文)」国際社会においても、絶対安全というものはない。 どちらの悪を選ぶか、中国かアメリカか、という問題に直面することもあり得る。

ウクライナの悲劇は避けたい、それこそが日本の政治の第一の仕事であって欲しい』

と結論づけているわけです。


で、ロシアがウクライナを侵攻したように、

北海道をも侵攻してきたらどうなるだろう、

と考えてみました。

その場合、国連平和維持軍は派遣されるでしょうか。

ウクライナになぜ国連平和維持軍が派遣されないのかという疑問を提示した

Yahoo!の記事を発見しましたが、


要するに、安保理常連理事国のひとりでも拒否権を行使すれば、平和維持軍は派遣されないみたいですね。

ということは、日本にロシアが侵攻してきたとき、

どっかの国が拒否権を発動したら、

ウクライナみたいにやられっぱなしということもありうるってことか(滝汗)


国連が国際的な紛争が食い止められなかったのは、

これで何度目なんだろう。

アフガニスタンもダメだったでしょ。

イラン・イラク戦争もダメだったでしょ。

安保理常連理事国が拒否権を持ってるからダメなんだと思っていたら

拒否権がなかったら、全面戦争になって地球が亡びるという人もいる。


「国防」用の武力を持っていたウクライナが侵攻された。

日本が憲法九条を改正しても、侵攻される危険があるってことだ。


国防って何だろう。


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