カラーパターンと性格(キャラクター)
ネ友が、大辞林を眺めながら、
(引用開始)
「一斤染め」と「薄色」・「ローズピンク」と「紅梅」・「丁子色」と「駱駝色」等等
見分けがついていない色の名前がゴロゴロ出てくるのです。
(引用終わり)
それが老眼のせいかもしれない、と嘆き、
カラーチャートを眺めて、区別がつくかどうか、
みなさんもトライしてみては?
とサジェスチョンしています。
わたしはコンピュータ技師として、
コンピュータ上では、無限に近いほどの
色が描き出せると言うことを
聞いたことがあります。
とくにMacでは、それが可能らしい。
スティーブ・ジョブズは
絵とか色とかに、こだわりがありましたよね。
コンピュータ上でこれだけ色のパターンが繰り広げられるなら
人間の性格も、精神も、
コンピュータに移植できる――
とする、物書きさんを知っています。
人間の感情パターンは決まってる。
だから、パターンさえ踏まえれば
どんな人でも機械に精神が載せられるとか。
まあ、AIの書いた小説が
第一次審査に通るような時代ですから、
そう遠くない未来には、
人間と同じ感情を持った機械が
現れてくる可能性は
ありそうな気もします、が。
感情を持った人間同志さえ、
いじめたり、傷つけたりしてる。
この上機械まで入ってきたら、
かなーりややこしいことになりそうだ……
感情なんてややこしいものを
機械が持つのがいいことなのかどうか。
フィクションの世界では、
ロボット化した人間は、感情を持たないことが
多いように思います。
しかし、ロボット自体を見てみると、
『ドラえもん』みたいに
どら焼きが好きでネズミが苦手だったりする。
フィクションを超えた現実が
未来に待っていそうな予感がします。
機械の感情が人間そっくりになったら、
人間の存在意義ってなんだろうね。
感情を持った機械って、
どう扱えばいいんだろう……
いろいろ考えちゃう。
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