障碍者の方が感じている目線に対して、生々しく描かれているので、チクチクと心が痛い気持ちになりました。悪い意味で無邪気だということを感じます。
　その分、タクシーの運転手の真苗さんやお茶屋さんのご主人の優しさが身に沁みます。渡る世間は鬼ばかりなのかもしれませんが、全員ではないという希望が持てました。
　心のバリアフリーについて、はっと意識させられる一編でした。自分は、鬼側になってはいないかと、反省してしまいました。

　最後に大変遅くなりましたが、自主企画への参加、ありがとうございました！

気持ちは分からなくもないですが、赤の他人に配慮せよと要求するのは行き過ぎな気がします。
とりあえずお参りができてよかった。