【2】二〇二一年 一月
二十五年前、萩山玲香は四歳だった。
幼少時代の記憶の中で、間違いようのない事実。父はあの日、出て行ったきり帰ってこなかった。記憶に刻まれている理由は、はっきりしている。布団にくるまって横向きになっている自分の頭にぽんと手が置かれて、ずれて飛び出していた足の上を覆うように、布団がかけ直された。玄関のドアが開いたときのかすかな隙間風が入れ替わりに入ってきた後、すぐに止まった。夜だったが、まだ起きていた。機嫌を悪くするような何かがあって、それが何だったかは覚えていないが、怒っていたのは確かだった。遊んでもらえるはずが、用事で出ることになったとか、そんな些細なことだったと、今は勝手に想像している。萩山家は、振り返れば『特殊』な家だった。そして、自分だけが切り離されて育った。大学を出て、普通の企業に就職して、企業向けオフィス用品の営業をやっている、というのは、普通の人生だ。特殊な部分を、父の代わりに経営者になった母の明日奈から受け継いだのは、二歳年上の兄の修也だった。
玲香は手を洗って、ポケットから取り出した消毒液のスプレーを手に振りかけた。修也を表わすキーワードは二つ。風船ガムのような下品な色のジャージと金歯。取り巻きの中でも、かつての父を知る年配の黒服たちは、父にそっくりだと言って機嫌を取る。修也は嬉しそうな顔をするが、あんな姿と共通点があるとは思いたくない。優先順位を下げたいのに、中々退かないその表情を頭から振り払いながら、玲香はトイレから駐車場までの道を歩いた。例年にない寒さで、お昼どきだが道の駅も人気はない。トラックが数台いるだけだ。
萩山家のメインの家業は、ホテルのチェーン。五年前ぐらいに高級路線に戻って、最近は東南アジアのリゾートを模したブランドを展開している。ホテル経営とデザインを基本からきっちりと学んだ修也は、目がいい。大学に入るころは、歯は真っ白だったし、ジャージにも大学名が入っていた。
萩山家が持っているもうひとつの事業は、店舗型の風俗店チェーン。ありとあらゆる好みに答えられるよう、看護婦からキャビンアテンダント、普通の会社員のコスプレをしている店すらある。最初は採算の取れない店舗をヘルプで任されただけだったが、その店だけ売り上げが突然伸びて、修也は風俗店経営のエースになった。今はアストンマーティンを乗り回して、各店長の報告をピンク色のスマートフォンで聞き取っている。
ひとつだけ感謝しているのは、いろいろと耳に入ってくるのは避けられないにしても、妹である自分を萩山家の家業から徹底して引き離したのが、修也だということ。何らかの形で家業にかかわる覚悟をしていたから、大学に入る前は、十八歳という『何でもありの年齢』を死刑宣告のように考えていた。だから、その恩返しではないけど、学費も含めてお金のことは学生時代からずっと、自分で賄っている。いびつな土台の上に、できるだけ丁寧にまっすぐ建てられた銅像。それが、わたしを表わすのに最も近い表現。
自分に言い聞かせながら、玲香は凍った水たまりを避けて、車まで戻った。だからこそ、これが修也に見つかったら怒られるだろうな。後部座席のドアを開ける手には、指同士が窮屈そうなぐらいに大きな指輪がはまっている。
「おかえりっす、トイレ、どーだった?」
篠田英介は玲香と同い年で、ひょろりと背が高く、骨格に最小限生きていけるだけの筋肉を張り付けたような体格の男だ。
「篠ちゃん。そんな質問して、どうするの?」
「いや、混んでなかったかなって」
篠田が笑い、玲香はそのわき腹を優しくつついた。篠田は、名店長というわけではない。任されている店も、普通の人間が酔った勢いでふらりと入るようなタイプの、わかりやすい店だ。だから、繁華街のよく目立つ通りの一本裏にある。この微妙な関係の付き合いは、四年に渡る。会社の同期と飲んだ帰りに、ひとりで近道をして、『あー、うちの店だな』と思って通り過ぎようとしたとき、軒先でタバコを吸っている篠田と目が合った。その目線は足下から頭までを移動したあと、胸で止まって、足にいったん移って、また顔に戻った。お酒の勢いもあって、からかいたくなったのを覚えている。『雇って。時給いくらですか』と聞くと、篠田は漫画のキャラクターのようにその場で飛び上がって、事務所に案内した。すぐに温かいお茶が出てきて、篠田は玲香の外見に対する感想をつらつらと話した。その中でも記憶によく残っているのは『垂れ目メイク似合ってるけど、優しそうなのは客になめられるんで、ガッと吊りましょう。それも似合うと思うな。あ、おれは垂れ目派よ』というフレーズ。感想はかなり長かったが、総合すると『目が合った瞬間ビッときた』というフレーズを六回繰り返していたから、それが一番言いたいことだったんだと思う。免許証を見せて、オーナーの妹だとネタばらしをしたときの顔は忘れられない。『これテストっすか? 自分、合格っすか?』と何度も聞きながら、それでも職業病のように、その目は顔と胸を行ったり来たりしていた。
「じゃあ、行こう」
玲香はそう言って、自分でドアを閉めた。黒塗りのクラウンマジェスタの車内には、かすかなミントの香り。運転席に乗り込んだ篠田は、助手席で顔ごと暖房の風に当たっている斎藤に言った。
「皮膚、からっからになりますよ」
斎藤は、玲香と同じぐらいの背丈で、男にしてはかなり小柄な部類に入る。クラウンのシートで体を全て包み込めるぐらいに、全体的に小さい。篠田と斎藤が二人で並んで立っていれば、人はその関係性を読み取れずに混乱するだろう。玲香は、斎藤が素直に暖房から顔を離したのを見て、こっそりと笑った。一週間前に斎藤が訪ねてきたのは、萩山家が持つチェーンの中でも最も歴史がある店だった。つまりは、父が経営に関わっていた店。従業員用の通用口はかなり巧みに隠されているが、斎藤はその前に立っていた。まるで、勝手を知る我が家に帰ってきたように。『萩山和基を探している』。そう言われて、古くから勤める黒服はすぐに気づいたらしい。噂話はすぐに広まって、篠田の耳にも入った。修也も今ごろは知っているだろうが、こうやって三人で車の中にいるとは想像もしていないだろう。もしかしたら、日帰りでは済まないかもしれない。トランクの中には、篠田と玲香がそれぞれ用意した旅行用の鞄と、斎藤が持ってきた袋のようなリュックサック。数泊はできる装備が入っている。
篠田は国道に合流し、クラウンのスピードを徐々に上げていった。バックミラーの中で遠ざかっていく、この山道で唯一電気が通っていたレストラン。道の駅と書かれてはいるが、そこまでの規模はないし、看板にはうっすら『ドライブイン安川』という名前も見えた。玲香は後部座席で、窓の外を眺めている。このドライブを提案したのは、篠田でもなければ、玲香でもなかった。メッセージで交わしていた他愛ないやり取りの中で、斎藤の話題を出した。それがスタート地点となり、どちらともなく空いている日を尋ね、それが今日になった。雪は路肩にきれいにどけられていて、高規格の舗装道路は走りやすいが、二十五年前は違ったのだろう。
「今のレストランから、電話してきたんすよね?」
篠田が言うと、斎藤はうなずいた。
「おそらく。この峠には、あのレストランしかないので。昔は、公衆電話があったんだと思います。和基さんは、このまま峠を越えて、ガソリンスタンドに寄ると」
玲香は、後部座席から少しだけ身を乗り出した。その名前が誰かの口から発せられるのを聞くのは、変な感じだ。篠田はエンジンブレーキを効かせながら下り坂を走らせ、路肩に目を凝らせた。
「スタンドかあー」
二十分ぐらい川沿いのゆるやかな山道を走った後、斎藤が窓の外を指差した。
「ガードレールの切れ目に、お店があります」
篠田は、斎藤の指の方向を見て、ハザードを出した。あちこちに蔦が絡まった建物。コンクリートはぼろぼろと崩れ、屋根は事務所に向かって傾き、半分倒壊したようになっている。しかし、それは確かにそこにあった。廃墟になったガソリンスタンド。篠田は、敷地内に半分クラウンの車体を乗り上げると、シフトレバーをパーキングに入れた。
「玲ちゃん、どう思う?」
「ん-、わかんないよ」
玲香はそう言ったが、そのポンプの古さや、かすれた『危険物給油取扱所』の字に、ここだけが二十五年前のまま止まっているように感じて、ドアノブを引っ張った。篠田が足並みを合わせるように運転席から降りて、斎藤が続いた。篠田は、ガラス片を踏まないように忍び足で歩きながら、ポンプに貼られた検査ステッカーに目を向けた。
「平成八年十月まで有効ってことは、当時はまだやってたのかな」
斎藤は、枯れ木を参考にしたような色合いのダウンジャケットに半分埋めた首を、少しだけ傾げた。玲香は、篠田をやりすごして、事務所の隣にあるガレージの前に立った。真っ暗な整備用のスペースから鼻先を出して、トラックが止まっている。篠田は、玲香の隣まで来ると、よく観察するように首を前に出した。癖で、目を細めると口が開く。その様子を見ていた玲香が笑ったとき、篠田は言った。
「古いな。これは、キャンターだ」
「前に書いてあるの、読んだだけじゃん」
玲香はそう言って、背伸びして車内を覗き込んだ。ガラスは埃をかぶっていて、ほとんど中を伺うことができない。
「ここの車なのかな?」
玲香が言うと、篠田はトラックから事務所に興味を移し、小さくうなずきながらその前に立った。すりガラスの窓には、電話番号と『長池石油』の文字。篠田はドアノブを捻ったが、鍵がかかっていて、ただでさえ錆びついたドアは全く動かなかった。玲香は、斎藤の隣まで歩き、小さく頭を下げた。
「斎藤さんが教えてくださらなかったら、わたしここに辿り着くこともなかったと思います。ありがとうございます」
斎藤は、笑顔と泣き出しそうな顔の中間で表情を固定し、気まずそうに肩をすくめた。
「すみません、突然で」
玲香の父が残した手掛かりを知っているということを聞いた篠田は三食を奢り、家にまで泊めたが、斎藤は口数が少なく、大したことは聞き出せなかった。玲香は、篠田が調子外れな口笛を吹きだしたことに気づき、斎藤と一緒に、その方向を向いた。口笛で注目を集めた後、篠田は車止めのブロックを拾うと、車が何台か通り過ぎるのを待ち、振りかぶって窓に投げつけた。すりガラスが裂けたように割れて、その音に玲香は飛び上がった。
「ちょっと、なにしてんの」
「口笛でごまかしゃ、なんとかなるでしょ」
篠田は笑った。それは、まったくの逆効果だったが、玲香は篠田の手によって開けられたドアから、中に顔を突っ込んだ。マスク越しでも黴臭い。廃墟だが乱雑ではなく、澱んだ空気の中にいろいろな備品や、客用のソファが置いてある。まるである日、突然営業をやめたようだった。篠田はまだ口笛を吹いていて、器物破損と不法侵入にBGMを加え続けている。玲香は、事務所にこもった空気を割るように歩きながら、一度篠田のほうを振り返った。飄々としていて、優しい部類に入ると思う。でも、一度だけ見た、その忘れがたい姿。酔って従業員のひとりに暴力をふるった男が土下座するのをじっと見下ろす、あの猛禽類のように表情のない目。あれが篠田の本来の姿なのだと、気持ちがぐらつくたびに思い出すようにしている。
篠田は、レジの近くの事務机の引き出しを開けて、玲香を呼んだ。
「伝票つうか、日誌みたいなのあるよ。平成八年」
バインダーは年ごとに分けられていて、一番手前に『八年』と書かれたものがあった。それを机の上に広げると、ほとんどが空ページで、篠田は笑った。
「真っ白じゃん、形から入るタイプだな」
玲香は、手前からページを開いた。一月二日から店を開けていたらしく、灯油の納品先がいくつか書かれていた。斎藤もいつの間にか店内にいて、バインダーを覗き込んでいた。玲香は言った。
「一月十一日で途切れてる」
斎藤が顔をしかめ、記憶をほじりだすように口を真一文字に閉じた。
「三が日は過ぎてました。金曜日だったと思います」
篠田はスマートフォンで当時のカレンダーを調べて、言った。
「金曜は、五日だね」
玲香は五日のページを開いた。昼過ぎに、灯油を『ドライブイン安川』に運んでいる。さっき、ご飯を食べたところだ。その下には『カロバン 故しょう けん引 燃ポン』と書かれていた。篠田と玲香がそれを声に出して、その響きの間抜けさに笑っていると、額に浮かんだ汗をぬぐいながら、斎藤が言った。
「会社の車に乗っていったはずです。あれは確か、カローラのバンでした」
あれだけ騒がしかった空気が、しんと冷えた。篠田は言った。
「つまり、ここに寄ったってことっすか?」
玲香は、まだ確信を持っていなかった。篠田と顔を見合わせていると、隣で斎藤が言った。
「燃ポンってのは、燃料ポンプのことだと思います、はい」
篠田は機械に弱い。燃ポンが燃料ポンプの略であろうと、ふたつの単語がイコールで繋がっただけで、自分のマジェスタにも同じ装置が付いているという風には想像できずに、言った。
「それ、部品すか?」
「ガソリンを送り込むモーターです、これがダメになると、ガス欠みたいになって走らなくなるんです。寒い日だったからなあ、あるかぁ。ありうるなあ」
手が届かない位置にある目覚まし時計を探るような頼りなさで、斎藤は呟き続けた。その様子に、篠田が笑い出しそうになるのを堪えていることに気づいた玲香は、軽く肘でつついた。
「故障して、一度はここに運ばれたってことですよね?」
「おそらくは、はい」
斎藤はそう言って、ペン立ての隣に置かれた埃だらけの電話帳をめくった。篠田は、壁にかけられた住宅地図を眺めた。印は色が二種類あり、黒が警察や消防、公園や宿泊施設といった観光客向けの施設は、赤に塗り分けられていた。
「近くに民宿あるけど」
篠田が言い、玲香は顔を上げて、住宅地図に目を向けた。川を挟んだ向かい側の丸印は『民宿炭谷』。集落の真ん中にあった。斎藤は、電話帳の中から同じ名前の連絡先を見つけて、言った。
「電話番号は、こっちに載ってます」
玲香は、丁寧な字で書かれた番号を見つめた。篠田はスマートフォンを取り出して、ロック画面を解除するところまで操作すると、玲香と斎藤の顔を交互に見た。
「かけてみる?」
玲香が首を傾げた。斎藤は、外を頻繁に通る車の音が気になり始めたように、汗を滲ませながら顔を上げた。
「あ、あの。あまり長居しないほうがいいと思います」
篠田は、ブロックでガラスを割ったこと自体が遠い昔で、自分の家のように寛いだ表情をしたまま、眉をひょいと上げた。
「こんなんで、捕まんねえでしょ。金目のものとか、ある?」
篠田が言ったとき、玲香はその腕を軽く引いた。この、店の中の空気。まるで、二十五年前に突然空気が凍り付き、そのまま人だけが消え失せたようだ。篠田は、金目のものはないと思っているに違いないが、レジを開ければ当時のお金がそっくりそのまま残っていそうにも見える。
「篠ちゃん、写メだけ撮って出よう」
篠田はスマートフォンで地図や日誌の写真を数枚撮り、民宿の電話番号をキーで入力して、一瞬鳴らすと履歴に残した。その手の速さは、普通の人間の数倍のスピードで一日を過ごす『店長』にふさわしい。玲香がその手際の良さに感心しながら背中を押すと、篠田は渋々外に出た。斎藤も後に続き、マジェスタに乗り込んだとき、篠田はハンドルを片手で掴んだまま、写真を見返した。
「この、八に頭って書くやつ、なんて読むんだろ」
「やつがしらかな? はちあたまじゃないよね。どんなの?」
玲香が言うと、篠田は斎藤にも見えるよう、スマートフォンを掲げた。集落の地図で、社の印が書かれた場所の隣に、『八頭様』と書かれていた。
「村長とか? 敬称ついてるし、偉いんじゃない?」
玲香が言うと、篠田はぐるりと首を回して、後部座席を振り返った。
「斎藤ちゃん、運転できます?」
「は? わ、私ですか?」
斎藤は、広くて深いシートの上で居住まいを正し、レザーが擦れて甲高い音を鳴らした。
「うん、ちょっと調べ物したいんだけど。無理っすかね?」
「ちょっと、自信がないですね……」
斎藤が首をすくめたとき、玲香が言った。
「わたしが運転するよ」
運転席に座り、玲香が電動のシートを前にずらせていると、助手席で篠田が首を伸ばしながら笑った。
「おー、すごい前に行くねえ」
「こんなに脚長い? 見栄?」
玲香は笑いながら斎藤の方を一瞬だけ振り返ったが、朽ちたガソリンスタンドの外観を窓越しに眺めていて、その口はまっすぐに結ばれていた。玲香は、篠田に視線を戻すと言った。
「で、どうしよ。峠を下りきったらいいかな?」
「いや、ちょっとさ。この民宿に寄ってみない? 地名調べてる感じだと、この炭谷ってのは、かなり歴史があるらしいよ」
篠田は、スマートフォンの画面を玲香の方へ向けた。民俗学のウェブサイトで、一九八八年の集落を写したらしい、色あせた画像が表示されている。お面のようなものを片手に持った少女が、和やかな表情の大人に囲まれて微笑んでいて、その後ろに建つ建物には『民宿炭谷』と書かれていた。玲香はゆっくりとガソリンスタンドからマジェスタを出して、アクセルを踏み込んだ。
「ナビお願いします」
「あいよ」
篠田はそう言ったが、地図アプリに目的地を登録すると、すぐに調べ物に戻った。その様子を見ながら、玲香は笑った。
「篠ちゃん、勉強家だっけ?」
「おれ、歴史好きなんだよ、こういうのは特に。名前も、都会に住んでる人間と違って、由来があったりするんだ。さっきの八頭だって、絶対なんかあるよ」
篠田は、熱心に調べ物をしているとは思えないようなだらけた姿勢で、それでも口調だけは、教室の一番前の席で授業を聞き入っている生徒のようだった。そのちぐはぐさに笑いながら、玲香はバックミラーに映るガソリンスタンドをちらりと見た。あそこで車が故障したなら、近くでひと晩過ごせる場所を探すに違いない。父が同じ屋根の下にいた、最後の日の記憶。それが居座る場所は薄暗く、ほとんど消えかけた蠟燭の炎のように微かな明かりに照らされている。
今は少しだけ勢いを取り戻して、新しい記憶を投げ込めるだけの場所を空けているように感じる。
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