第21話 BOOOOOOOOOOM!!!!!!!!

「おいチャーリーもうちょっと登ったら火口が見えるぞ。ちょっとした旅行だな!」


「や、やめてくださいよぉ。ロボットは熱に弱いんですからぁ。」



まぁ、お宝は見つけてないけど、こっから他の場所探しに行ってもなぁ。


一か八か、洞窟とかあったりしないかな。



「ジャック、火口が見えてきましたね。

、、、

あ、あれ?なんかあそこに落ちてますよ?」




「お、おい、触るな!今まで見てきた物を覚えてるか?

近づいたら消えるものが多かったのに消えなかった。

それは解析しないと危ないかもしれない。」



調査しないといけないから、船を呼び出そう。

数分で到着するはず。



「じゃあまた休憩ですね。熱に弱い私はちょっと下で待ちますね~。」



ここまでお疲れさん。コノハも出してあげようか。

狭い中で疲れただろうし。


ほら、コノハ、出て遊んでもいいぞ。


「ホゥ」


ん、やっぱり元気ないな。



パサパサパサ



「お、おい遠くへ行くんじゃないぞ!

、、、ってそっちは火口じゃねぇか!危ないからそっちはだめだ!」



ホ~~~~ウ!!



キュ、、、



「「あ”、、、」」



あいつ、落ちてたモン引っ張っちまった、、、、




ズォ~~~~~!!!!



ん、んん、んんん!?

吸われてる!?



「お、おいチャーリー!船に緊急転送してくれ!早く!」



「は、はい!」




どんどん大きくなってる!



シュゥゥゥーッ



「転送完了です。」



「まずい、ちょっとずつ吸い寄せられてるな、耐えられるところまで出力最大でダメだったら、、、

どこ行くかわからんがワープを使う!」


「はい!

、、あ、何か接近してきます!」



BAAAANNNNNG!!!!!!!




ジージージー


『お、おい!ジャ』ジーーーーー



「は?」


こんな時に通信なんてするな。エネルギーの無駄だ。


はっ!!そういえば、、、



「おいチャーリー、古いワープドライブ、切り離してビームを打ち込め!」



「え”、そんな事していいんですか?」


「早く!」


「はい。」



バチン、、、、







BOOOOOOOOOOM!!!!!!!!









キュイーーーーーーーーーーーーーン


バシュ、、、、、

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スペース∵ミグラトリー Y kono @yousannow

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