葛藤や苦しみがあり、たまにほのぼのしてクスッとしました。皆が幸せになってほしかったけど。完結後の未来を見たくなる、そんなファンタジーです。
ダークファンタジーの極地と言える作品。始まりから終わりまで気が抜けない。そしてラストは泣ける…。是非読んでほしい作品!
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(438文字)
主人公や勇者サイド、魔王軍サイドどちらも様々な犠牲の上に成り立っている。皆が平等に被害者でありながらも、加害者である事がよく分かる物語。登場人物の心理描写もよく描かれており、王の考え方にも共感で…続きを読む
考えながら読み進める日々。非常にわくわくする作品です。これまでにも数々の名作を生みだした荻原数馬さんの待望の新作で期待を裏切らないダークファンタジー。そしてファンタジーの枠を超えた人間模様と、個…続きを読む
もっと見る